令和5年産米 新米 食べ比べ (粒すけ&ふさおとめ) 各5kg 合計10kg 白米 お米 ご飯 米 千葉県 鋸南町 F22X-135

寄付金額12,000

返礼品の特徴


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配送日時指定のご希望や事前連絡等の対応はいたしかねますので予めご了承の程宜しくお願い致します。

※返礼品の送付は、千葉県鋸南町外にお住まいの方に限らせていただきます。
返礼品詳細 名称 精米 規格・内容量 粒すけ(精米) 5kg×1袋 ふさおとめ(精米) 5kg×1袋 産地 千葉県 品種 粒すけ・ふさおとめ 産年 令和5年産 賞味期限 精米時期から2か月 配送方法 常温 発送時期 2023年9月~2024年7月末 注意事項 冷暗所で保存して下さい。
提供元事業者 ヤマダパラダイスファーム 千葉県安房郡鋸南町中佐久間608
※注意事項
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あらかじめご了承ください。


【ふるさと納税】
令和5年産米 新米 食べ比べ (粒すけ&ふさおとめ) 各5kg 合計10kg F22X-135 令和5年産米 新米 食べ比べ (粒すけ&ふさおとめ) 各5kg 合計10kg 令和2年にデビューした千葉県産オリジナルの新品種「粒すけ」。
大粒で炊飯米は白く光沢に優れ、程よい粘りと弾力があり、コシヒカリと同等以上の良食味と言われています。
また千葉県が独自に育成した早生品種の「ふさおとめ」は、通年安定供給が出来るお米の中では、関東エリアで最も早く収穫される品種とされており、粒が大きく、粘りは控えめで、あっさりとした食味が特徴です。
当農場では、今では珍しい犂を使った天地返しによる田起こしや麦踏のようにお米の苗を踏んで強くしっかりした苗を作っています。
また、有機質肥料を活用した肥料設計など生産者のこだわりがお米一粒一粒にぎゅっと詰まっています。

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将来は観光農園を通して、多くの人に農業を知ってほしい~ヤマダパラダイスファーム農場長、山田永太郎さんにインタビューしました。
専業農家の山田永太郎さんは、小学生のころから園芸や農業に興味を持ち、現在は、鋸南町で野菜や米、フルーツを栽培しています。
山田さんが作るパッションフルーツのジャムは、ふるさと納税の中でも品切れになってしまう人気商品です。
将来は、農業に関心のある人を呼び、ゆくゆくは「観光農園」を手がけていきたいという山田さんに、鋸南町で農家を営むことや日々の生活について話をうかがいました。

■ヤギを飼いながらの田舎暮らし 1月下旬、山田さんの農園「ヤマダパラダイスファーム」を訪れると、広大な畑にサニーレタスが栽培されていました。
収穫時期を迎え、葉先が赤紫色に色づいています。
農園の隣にあるのが、山田さんのご自宅。
門をくぐると、ヤギが出迎えてくれました。
「今、七匹います。
草を食べてくれるし、ペット代わりとして飼っています」と話します。
冬のひんやりした空気の中に、やわらかな太陽の光が差し込み、土の香りが漂います。
鋸南町に初めて来たのは、東京に住んでいた高校生のとき。
「道の駅きょなんの案内所の女性と一時間くらい話し、その方の人柄がよくて半年に1回は来るようになりました。
また、里山や段々畑のある風景がとても気に入り、いつかここに住んでみたいなぁと思ったんです」と話します。

■園芸が好きだった子供時代 園芸に目覚めたのは、小学生のとき。
「『小学1年生』という雑誌に、ポケモンに登場するキャラクター、フシギダネを育てようという応募者全員のプレゼントがあったんですが、これがうまく育てられなかったんです。
小さな鉢と粗悪な土で植物が育てられないことは当然なのですが、悔しかったのを覚えています。
そこから火がつき徐々にのめりこみ、小学校4年生ですでに『趣味の園芸』という雑誌を読み始め、様々な花、野菜、果樹を育てるようになりました」と語ります。
中学校では園芸部に入り、都立園芸高校に進学しました。
そのころ、興味の対象が花から野菜に変わり、全寮制の八ヶ岳中央農業実践大学校に進学。
2年間、農業を学びました。

■ジャムは種を入れ、独特の食感を 現在、夏はサトイモ、米、トウモロコシ、ズッキーニ、パッションフルーツを育て、冬はサニーレタスやキャベツを栽培しています。
パッションフルーツのジャムには、山田さんの工夫やこだわりが凝縮されています。
「種を入れることで、パッションフルーツ特有の食感を表現しています。
ときどき、種がオタマジャクシみたいと言われることもありますが…」と話します。
砂糖とペクチンを加えるだけで、それ以外の添加物は使用していません。
ビンも、取っ手のあるかわいらしいものを採用。
「ジャムを食べ終わったあとも、ビンを使ってもらえたらうれしいです」と語ります。

■最初、稲作には手を出そうとは思っていなかったんですが... さらに、山田さんが最近、力を入れているのはお米づくり。
「鋸南町は重粘土質の田んぼが多く、お米を作るのに適した土壌です」と山田さん。
「最初、稲作には手を出そうとうは思っていなかったんです。
けれど、実際に野菜作りをして地域で生活していると、田んぼを使ってほしいと言ってくださる地元の方も多く、稲作で経営が成り立つなと確信できるほどに田んぼが集まりました」と話します。
また、山田さんは土質をさらに良くするため、工夫をこらしています。
「すべての田んぼでしっかりとプラウをかけています。
プラウとは、表面の雑草や稲株などの養分になるものを深い層へ埋め、深い層の土を表層にもってくること。
この作業をすることで、土層は空気を含みやすく、排水もよくなり、稲が深くまで根をのばすことができます。
お米を育てるのに、より適した土壌を作ることができるんです」と話します。
その他にも、魚粕や鶏糞などの有機質肥料を中心とした肥料を使うことにもこだわっています。
山田さんがこれから手がけていきたいのは、農業を法人化し、地元の人や農業を志す人が農業で働ける環境を整えていくこと。
また、将来は観光農園として、消費者と直接話しながら、より多くの人に農業について知ってもらう機会を増やしていきたいと言います。
「今、すでに東京・足立区の小学生の農業体験を受け入れています。
ただ、『給料はいくらもらっているんですか?』という質問をされて、『農園の代表だから、給料じゃないんだよ』って伝えると、『給料もらえないなんてかわいそう』と子供に言われたりします。
農家や農業がイメージしにくい都会の子どもたちに、野菜がスーパーに並ぶ前に、農家があるんだっていうことも伝えていきたいですね」 山田さんの作った野菜や米は、鋸南町の道の駅「保田小学校」の直売所でも購入することができます。
山田さんの農業に対する情熱。
それは、そのまま野菜やコメの「おいしい味」となって結実しています。

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