***夏季(5月〜10月下旬)は発送を控えております。
実際の気象条件により、さらに配送時期を若干遅らせる場合もございます。
何卒ご了承ください。
*** しいたけ栽培キット『にょきっと』で実験を行った後に、環境ホルモン分解模擬実験ができるキットです。
理科や生物に興味のある生徒さん、自然科学をもっと好きになってもらいたいという親御さん、また好奇心旺盛な方にもお勧めです。
生えてくるしいたけは食用ですので、美味しくお召し上がり頂けます。
本品は愛媛県立新居浜工業高等学校環境化学部の研究活動を基盤として、同校と株式会社大愛との永年にわたるデュアルシステムを通した連携により開発されました。
実験の流れ
■しいたけ栽培実験 はじめに、菌床しいたけの栽培実験を行います。
春秋の気候を参考に、室温20℃付近をキープすることで、たくさんのしいたけが生育してきます。
普段何気なく食べているしいたけの栽培方法を知るとともに、生育度に応じて形を変えるしいたけの形態を観察してください。
収穫したきのこから胞子紋を観察することも可能です。
植物のように種子ではなく、胞子によって子孫を増やすきのこの生活環について知見を深めます。
■脱色実験 次に、脱色実験を行います。
廃菌床の一部を水に懸濁し抽出液とします。
この抽出液が付属の染料を脱色する様子を観察します。
脱色は、抽出液に含まれるしいたけの酵素によるものと考えられます。
しいたけのようなきのこは、生育に伴っていろいろな酵素を分泌し、まわりの物を分解しながら成長していきます。
自然界におけるきのこや微生物の存在と役割を知り、さまざまな化学反応の主役となる酵素の存在を確認してください。
セット内容
●しいたけ菌床 1個
●菌床受けトレー 1枚
●乾燥防止用のビニール袋 1袋
●サンプル管 2本
●プラスチックビン 1本
●ロート 1個
●0.1%染料入りポリ滴ビン 1本
●スポイト 1個
●薬さじ 1本
●プラスチックビーカー 1個
●キムワイプ 1枚 注意点
■ご家庭に到着したらただちに栽培を開始してください。
栽培方法は同封の栽培マニュアルをご覧ください。
■付属の染料溶液は、本実験以外では使用しないでください。
■染料溶液はインクジェットプリンタのインクなど広く使用されている染料です。
製造者株式会社 大愛 製造元愛媛きのこの郷 発送予定時期夏季(5月〜10月下旬)を除く通年
※実際の気象条件により、配送時期を若干遅らせる場合もございます。
・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
あらかじめご了承ください。
食べられる!学べる!しいたけ栽培+環境ホルモン分解模擬実験キット