2019年12月に新発売された純米酒「銅山正宗」は、新居浜市の歴史を感じられる新たな特産品です。
1870年から別子銅山の小足集落の醸造所で始まり、1910年には年間製造量108キロリットルにも及んだが1914年に完全に製造廃止された当時の酒は「ヰゲタ正宗」「鬼ごろし」と呼ばれていたという言い伝えがあります。
新居浜市に残る唯一の蔵元近藤酒造が当時の日本酒を再現しました。
地元産の米を使用し、複雑な日本酒製造の全工程をすべて自社内で行っております。
商品名・味わいすべて歴史文献を参考にしており、新居浜産の酒米「松山三井」を使った特別純米酒です。
絵巻物には徳利を使って量り売りをしていた様子が書かれてたため、陶器製の徳利を使用しています。
別子銅山と日本酒の関わりを説明したパンフレットと同梱していますので、歴史を紐解きながらその味わいをご堪能ください!
【近藤酒造】
愛媛県新居浜(にいはま)市に唯一残る明治11年(1878年)創業の小さな蔵元です。
平成の名水百選の一つに選ばれた「つづら淵」の近くに位置しており、 地下110mの深井戸から汲み上げた柔らかな軟水と、新居浜市内の契約農家が生産する酒造米などで、新居浜唯一の地酒を醸しています。
明治から5代続く酒蔵ですが、実はかつて4代目の時に焼酎やワインブームのあおりを受け、一時休蔵となっていました。
蔵の再興を望む5代目の近藤嘉郎(よしろう)が、平成13年に自ら杜氏となり自社醸造を再開。
平成20酒造年度全国新酒鑑評会にて「ひめさくら(後の華姫桜)」が金賞を受賞し、造り酒屋としての復活を遂げました。
名称清酒 原材料名米(新居浜産米「松山三井」使用)、米麹(国産米) 内容量720ml 1本
※アルコール度数 約16度 保存方法冷暗所にて常温 製造元近藤酒造 株式会社愛媛県新居浜市新須賀町1丁目11-46 提供元近藤酒造 株式会社 備考
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
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あらかじめご了承ください。
【2024お歳暮】
日本酒 純米酒 別子銅山の酒 「銅山正宗」 720ml 愛媛 近藤酒造 <その他 お酒> 日本酒 焼酎 ジン・リキュール 甘酒