下仁田町認定「下仁田葱の会」の下仁田ねぎは、統一された伝統農法で15ヶ月にわたり丁寧に育て、緑箱に入れられ、12月1日から1ヶ月程販売される特産ねぎです。
味にこだわりのある料亭、レストランから冬の鍋物、焼き物にと注文が入る下仁田町特産のねぎです。
長期にわたる手入れ、暑さの中での植付け、短期間での採り入れ等で、新たな後継者は現れず、馬山地区を中心とした約70戸での栽培となっています。
※画像はイメージです。
【下仁田町認定について】
全国でも名高い「下仁田ネギ」ですが、他地域での栽培の増加や交雑により、品質・風味が落ちていると耳にすることがありました。
このような中、「本物を守り受け継ごう」と2001年(平成13年)に、下仁田町馬山地区のネギ農家が「下仁田葱の会」を結成し、栽培・出荷における守るべき事項を提示しました。
現在、下仁田葱の会では『7つの守るべき事項』を満たすことのできる農家(約60戸)を会員と認め、統一の緑の箱を使用することで、その他のネギとの差別化を図っています。
緑の箱での出荷は12月1日から解禁され、全ての会員が住所・氏名を記載しています。
【栽培・出荷における守るべき7つの事項】
・下仁田町内で栽培された下仁田ネギであること ・品種の統一を図ること ・品質の統一を図ること ・規格の統一を図ること ・価格の統一を図ること ・箱の統一を図ること ・夏の植え替えをした下仁田ネギであること
■下仁田葱をつくるということ 立派なネギに育てるためには、畑の見回りは欠かせない 日々、畑を見回り、我が家の畑、周囲の畑の状況を確認し、病害虫、雑草への早めの対応、手入れのタイミングを探っています。
また、地場野菜は、先人達が種子、栽培方法を代々引き継いできた貴重なものです。
現代は情報社会で、周辺の家庭菜園には色々な珍しい野菜が栽培され、花も咲いていますが、その花粉は虫たちによって約500m先まで運ばれるといわれ、伝統ある下仁田ネギをこれからも作り続けるために、種取りネギの選定、防虫対策にも力を入れていきます。
下仁田ネギは、1年に1作品 10月下旬〜11月にかけて、下仁田ねぎの種を播きます。
2週間くらいすると芽が顔を出し、今年収穫する下仁田ねぎと並んでいる風景を見ることができます。
春には仮植という1回目の植え替え作業を行い、真夏には2回目の植え替え作業を行います。
11月になると軟白部(白根)がだいぶ太くなってきます。
まだ青々した葉ですが、12月になり霜にあたると葉が枯れ、下仁田ねぎの収穫を迎えます。
畑の見回りは、手入れの大切さ、自然の奥深さを教えられ、猛暑の中の定植、寒風の中での掘り取り等の農作業の苦しさを忘れるひとときです。
下仁田ネギは、1年に1作品です。
10年かかっても10作品しか完成できません。
毎日、毎年に変化があり、自分が汗をかいた分が作品の1つ1つに現れると想い、畑に通っています。
山田さんちの「下仁田葱料理」①
【ネギ味噌】
春のネギ味噌は、若ネギを細かく切り、味噌と少量の砂糖、唐辛子と和える(若ネギは市場に出回らないので、貴重) 冬のネギ味噌は、2〜3cmに切ったネギを油で炒めて、味噌と調味料を加え煮詰める ごはんのおとも、焼きおにぎり、つまみにピッタリです。
山田さんちの「下仁田葱料理」②
【ネギフライ】
3Lクラスの太いネギの白根の皮を一皮多くむき、4cm位に切り、フライにする。
カキフライのようになり、美味しい。
葉っぱはかき揚げに使ってもよし!
【容量】
下仁田産下仁田ねぎ Lサイズ(2.9〜3.2cm)24本入り
【申込期日】
2024年12月25日まで オンライン決済以外の支払方法を選択された場合は、12月25日までにお支払い手続きをお済ませください。
配送できる期間が限られている季節限定のお礼の品のため、ご了承ください。
【発送期日】
2024年12月1日〜2025年1月15日
【配送】
常温 事業者:萩のそり ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
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