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商品概要 丹波篠山産黒大豆を100%使用し、昔ながらの網炒り・直火遠赤焙煎製法で香り豊かな黒豆茶に仕上げました。
ノンカフェインです。
お食事や日常のお茶として美味しく飲めて、プレゼントとしても喜ばれる黒豆茶。
すっきりとした味わいとほのかな甘みをお楽しみ頂けます。
黒芳(こくほう)は、本製品のうま味と芳ばしさを表す当店オリジナルブランドです。
提供事業者: 株式会社小田垣商店 (079-552-0011) 内容量・サイズ等 ペットボトル 350ml×24本入り×4ケース 配送方法 常温 アレルギー 大豆
※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。
※ ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。
名称 黒豆茶(清涼飲料水) 原材料名 黒大豆(兵庫県丹波篠山市産)/ビタミンC、乳化剤 賞味期限 製造日より1年 保存方法 直射日光・高温多湿を避け、常温で保存してください。
製造者 ニットービバレッジ株式会社 富山県下新川郡朝日町平柳500番地 事業者情報 事業者名 株式会社小田垣商店 連絡先 079-552-0011 営業時間 08:30〜17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始、お盆「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
(1)豊かな自然環境の保全に関する事業
(2)農の都としての農業振興に関する事業
(3)伝統文化の保全や教育環境の充実等、文化・教育に関する事業
(4)日本遺産のまちの魅力発信に関する事業
(5)その他(市長が使い道を決定させていただく事業) 黒豆茶「黒芳」は、食卓の新たなスタンダードに 日本の食卓に欠かせない飲み物といえば、お茶。
我が家にも毎日、緑茶に麦茶、ウーロン茶と気分によってさまざまなお茶が並びます。
そのラインナップの新たなスタンダードになると感じたのが、今回ご紹介する「小田垣商店」の黒豆茶「黒芳(こくほう)」です。
350mlのペットボトルを開けると漂ってくるのは、ふんわりとした黒豆のいい香り。
ひと口飲めば、しっかりと焙煎された黒豆の香ばしさが口いっぱいに広がり、後味にはほっくりとした豆の甘みが残って、なんとも贅沢な味わいです。
丹波篠山の特産品、大きくもっちりとした黒大豆「丹波黒」 小田垣商店のある丹波篠山市は、兵庫県中東部の京都との境にある緑豊かなまち。
黒豆は丹波篠山の特産品です。
丹波地方発祥の黒大豆「丹波黒(たんばぐろ)」という品種名は、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
一般的な黒豆よりも粒が大きく、煮豆にするともっちりふっくらとした食感なのが丹波黒。
「黒芳」はその絶品の丹波黒をふんだんに使用し、黒豆茶ならではの香ばしさと甘み、そしてほっこりとした飲みごこちを追求してつくられたお茶なのだとか。
盆地特有の気候と土壌がさとの幸を生み出す 丹波篠山という地域は、おいしい“さとの幸”にあふれています。
その理由は、山に囲まれた盆地特有の大きな寒暖差と、粘土質の肥沃な土壌にあります。
また、秋から春にかけて度々発生する「丹波霧」と呼ばれる濃霧も、乾燥しがちな季節の農作物へ水分を与えてくれる、陰の立役者となっているのです。
そもそも丹波黒は、田んぼのあぜ道を補強する目的で植えられる「あぜ豆」として使われていて、田んぼ一面に栽培することはなかったのだそう。
そんな丹波黒が全国でも抜群の知名度を誇る黒大豆となったのは、小田垣商店の功績によるものでした。
「丹波黒は煮豆にすると、とてもおいしいんです。
その丹波篠山の黒豆の魅力と美味しさを全国的に広めようと11代目の小田垣博三が昭和30年代〜50年代にかけて、東京の百貨店をはじめ全国に向けて発信しながら販路を拡大し、ブランド化してきました」。
そう話してくれたのは、小田垣商店の広報担当の瀬川さん。
小田垣商店だからこそできた、丹波黒をたっぷり味わえるお茶 そんな高級品とも言われる丹波黒を使っているのが、黒豆茶「黒芳」。
丹波篠山産の丹波黒のみを使ったペットボトルのお茶を作りたい、との思いから開発が始まりました。
目指したのは「まず香ばしさ、その後から甘みが来るように。
独特の風味があるけれど、1日に数本も飲める、クセになる味わい」。
その味わいを出すため、豆の使い方にもこだわりを持っているのだそう。
「砕いた豆を使うと香ばしさは出ますが、甘みと深みのある色が出にくい。
かと言って丸のままの豆を使えば甘み・色は出るのですが、香ばしさが出にくいんです。
そのブレンドの割合は、ずいぶん研究しましたね」 「黒芳」を作るのに使われている黒豆の量は、一般的な商品の3倍以上もの豆が使われているのだというから驚きです。
丹波黒大豆や丹波大納言小豆といった豆類を専門に扱う小田垣商店では、生産者から仕入れた豆を選別して販売を行っています。
しかし、その過程ではどうしても規格外の豆が出てきてしまいます。
この豆たちは、少し割れていたり形がいびつだったりするものの、味には問題ありません。
「黒芳」にはそうした規格外の豆が使用されており、フードロス削減にも一役買っています。
「丹波篠山産の丹波黒を一度にこれだけ用意できるのは、おそらく全国を探してもうちだけだと思います」。
小田垣商店だからこそできた、丹波黒の豊かな香りと甘みをたっぷりと味わえる黒豆茶。
それが「黒芳」なのです。
ネーミングにも親しんでもらうためのこだわりが 今回取材するにあたって気になっていたのが、そのネーミング。
黒豆の芳しい香り、と書いて「黒芳」。
黒豆の商品であることが分かりやすく、コクホウという音も親しみがあって覚えやすいなあ、と感じていました。
コクホウと聞くと、ぱっと思い浮かぶ言葉に“国宝”があります。
「国宝級の〇〇、人間国宝の〇〇さん、といった形で年に数回は目にする言葉。
だから、それを聞いたときに『黒芳』のことも思い出してもらえたら」と瀬川さん。
夏は冷やして、冬は温めて。
違った味わいを楽しめる 芳醇な香りと甘みが楽しめる「黒芳」は、夏は冷やして、冬は温めて味わうのがおすすめです。
温めると甘みが増して、より柔らかくほっくりとした味わいになりますよ。
ペットボトルは電子レンジ非対応なので、自宅で温めるときは湯せんをしてくださいね。
「お食事中にも、ちょっとお茶をするときにも楽しめるのが黒豆茶。
でも、特に合う食べ物はおにぎりだと思います。
黒豆の香ばしさが強いので、シンプルな白ご飯に合わせるとお互いを引き立てあっておいしいんです」。
ノンカフェインなので、寝る前でも飲みやすいのがうれしいポイント。
焙煎された黒豆の香りとまろやかな甘みに包まれると、心も体もほぐれてリラックスできます。
おやすみ前の一杯にぴったりですね。
日常に豊かさを添えてくれる、黒豆茶「黒芳」 お食事のおともに、お出かけ時の水分補給に、おやすみ前に。
豆類の専門店である小田垣商店だからこそ作れる「黒芳」は、日常のさまざまなシーンにちょっとした“豊かさ”を添えてくれる逸品でした。
丹波篠山の豊かな土壌で育った丹波黒は、小田垣商店の歴史を語るのに欠かせないもの。
その中で積み重ねてきた丹波黒の“おいしさ”が、「黒芳」という1つの形になって表れているのだと感じました。
小田垣商店と「黒芳」の歴史は、今後もさらなる“おいしさ”を追求しながら続いていくことでしょう。