『聴耳草紙』 名称 本 書籍内容の舞台地域 岩手県遠野市 内容量 佐々木 喜善 著 聴耳草紙 1冊 内田書店オリジナルブックカバー、しおり各1枚(種類はお選びいただけません) 備考 ポスト投函でお届けいたします。
・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
あらかじめご了承ください。
類似商品はこちら遠野物語 編・著:柏葉幸子 / 書籍 本 岩手6,000円遠野物語remix 京極夏彦 柳田國男 著 /4,000円新釈遠野物語 井上ひさし 著 新潮文庫 / 書4,000円図説 遠野物語の世界 石井正己 著 河出書房新8,000円遠野物語拾遺retold 京極夏彦 柳田國男 5,000円写真でわかる!遠野郷しし踊り大図鑑 中野好雄 9,000円遠野むかしばなし−鈴木サツ自選50話 / 書籍6,000円続・遠野むかしばなし−鈴木サツ昔話集 / 書籍6,000円京極夏彦のえほん遠野物語 ざしきわらし 汐文社7,000円新着商品はこちら2024/11/12味付 ジンギスカン ラム カタ 120g × 9,000円~2024/11/12味付 ジンギスカン 4種 食べ比べ セット 112,000円2024/10/31 定期便 遠野産 いわてっこ 新米 5kg 選39,000円~再販商品はこちら2024/11/21ポンチョ ダンロップ 遮光シリーズ アンアクタ74,000円2024/11/7キリン とれたてホップ 一番搾り 350ml 23,000円2024/11/7キリン とれたてホップ 一番搾り 350ml 23,000円2024/11/21 更新 『聴耳草紙』 岩手県遠野—山深き地でありながら、古くから交易の要衝として栄え、懐に豊かな伝承と記憶をいだいて生きてきた里。
この地に生まれた佐々木喜善が柳田国男に故郷の伝承を語って聞かせたことから名著『遠野物語』が誕生し、日本の民俗学が出発した。
喜善はその後も長い時間をかけて遠野の伝承・昔話を掘り起こし、記録しつづけ、のちに「日本のグリム」と讃えられる存在となる。
その仕事の集大成といえる本書には、いにしえの日本に息づいていた不思議な、愉快な、奇想天外な、あるいは怖い物語がぎっしりと詰まっている。
日本人の心の故郷ともいうべき珠玉の物語集。
■目次 聴耳草紙 観音の申子 田螺長者 蕪焼笹四郎 尾張中納言 一目千両 炭焼長者 山神の相談 黄金の臼 尽きぬ銭緡〔ほか〕
■佐々木 喜善(ササキ キゼン) 1886年、岩手県に生まれ、 1933年没。
医学校に入るが、2年で辞し、上京。
哲学館(現、東洋大学)に入学し、のち早大文科に学ぶ。
文学を志すが、柳田国男と出会い民俗学に転じ、生涯昔話の発掘に専心する。
創業1895年。
遠野の地域に根ざす街の本屋。
本返礼品は、遠野市内の内田書店が発送いたします。
歴史的な趣が今も色濃く残る、岩手県遠野市の中心街を拠点とする当店は、『遠野物語』の著者日本民俗学の父・柳田國男も遠野滞在の際に幾度か原稿用紙等を買いに来店されていたと聞いています。
明治後期の創業より残る『内田商店』と書かれた漆喰の看板はそのままに、2021年に本店の内装をリニューアルいたしました。
遠野唯一の書店として、これからも地域の皆さまに親しまれる存在でありたいと思います。
内田書店 店主