商品詳細 名称
【2回定期便】
つるたファームから旬のお届け便 Green 産地 熊本県菊池市七城産 内容量
【5月】
・肥後グリーンメロン:2玉(1玉1.8kg以上)
【11月】
・自然栽培米:5kg
※入金確認後の翌月以降の近い月より、1回目の配送がスタートとなります(全2回配送)。
(配送スパン:5月・11月)
※メロンのサイズは産地の規格です。
商品により幅があることがございます。
※寄附者様で発送月をお選びいただくことはできませんので、予めご了承くださいませ。
賞味期限 ・お米:精米日より30日(精米日は返礼品へ記載) ・メロン:出荷日より7日〜10日 保存方法 直射日光を避けて、涼しい場所に保存してください。
提供者 株式会社七城の恵み 商品説明 つるたファームから旬のお届け便 Greenは「自然栽培米ヒノヒカリ」と、肉厚で糖度が高い熊本県限定品種の青肉メロン「肥後グリーン」をそれぞれ旬の時期に各1回(合計2回)の定期便にてお届けします! 自然栽培米とは、栽培期間中農薬不使用・無肥料で育てられたお米のことで、つるたファームでは栽培期間中農薬・化学肥料・有機肥料・緑肥も蒔かずに栽培しています。
注意事項
※お米は臭いや湿気を吸収しやすい食品です。
きれいに洗浄し、よく乾燥させたペットボトルなどに移し替えて冷蔵庫にて保管していただくとより美味しさが長続きします。
※お米は生モノです。
精米日から起算して30日を目安にお召し上がりいただくことで、お米本来の美味しさを感じていただけます。
※天候不順などにより収穫時期に影響が出た場合、発送が予定日より前後する場合がございます。
工夫やこだわり 〇 何も使わず、自然の力にまかせて 西南暖地(特に九州)ではお米の裏作に温暖な気候を生かして麦や野菜等を栽培するところが普通ですが、当農場ではあえてお米だけしか栽培しません。
つまり1年12ヶ月のうち、お米を栽培している期間が約5ヶ月。
後の7ヶ月の間は次の年のお米作りのためだけに準備しているということです。
他の作物を栽培すれば当然収入があるわけですが、あえて採算を度外視した自然栽培米専用の田んぼなのです。
当農場では秋の稲刈り後に稲ワラとその圃場でとれたお米のモミガラをすき込みます。
あとはその田んぼに冬から春にかけて生えてくる雑草たちを田んぼにすき込むだけです。
田んぼのあぜにたくましく育つ雑草たちが、肥料もやらないのに小さな花を咲かせ種を飛ばすように、まさに自然のままに育ったお米、それが大地の生命力を吸い上げてたくましく育った自然米です。
メロン作り50年。
~先々代から受け継がれた確かな技術、溢れる想い~ 当農場のメロン作りの歴史は古く遡ること50年前、先代が地域に先駆けて「プリンスメロン」を栽培したのが始まりでした。
当時はメロン作りの知識や技術・資材もなく、山から切ってきた竹を割って鉄パイプの代わりに使い、支柱も全て竹、メロンの果実の下に敷くのも稲わらというスタートでした。
当時は、失敗の連続… 現在のように整備された圃場ではなく、大雨が降ると収穫を迎えるばかりメロンが冠水で全滅…。
肥料の入れ具合も手探りで多すぎるとメロンが割れ出荷できず、少なすぎると成長が悪くと…。
とにかく今では想像もできない程の大変さ。
その後、徐々に栽培技術の習得そして進化し、被覆資材もポリからビニールへ、割竹を使ったトンネルの露地栽培から鉄骨パイプのハウス栽培へと移行していきました。
しかし、順風満帆だったわけではありません。
昭和59年の大雪によるハウス倒壊を始め、平成3年の台風19号によるハウス全滅、近年の豪雨冠水など、自然の大災害に打ちのめされながらもメロン作りに懸ける情熱は増すばかりです。
菊池の恵まれた大地が生み出すこだわりのメロン 熊本県菊池市にある七城町はまわりを鞍岳・八方ケ岳といった山々に囲まれた菊池盆地にあることから、昼夜の寒暖の差が大きく、作物を栽培するのに最適の大地だといえます。
特に糖度が必要な果物にはこの条件が欠かせません。
この恵まれた立地条件を生かして、当農場ではメロンを栽培しています。
【メロン作り4つのこだわり】
こだわり1:ハウスは年1作のメロンだけのためにある。
~熊本メロンの旬の季節だけの限定生産~ 当農場のメロン栽培は年1回だけ、春の時期のみです。
10月下旬から順次種を蒔き始め、11月~翌年の2月上旬まで定植が続きます。
2月から蜜蜂による交配、収穫は4月中旬からです。
収穫を終えると、ハウスはビニールを剥いで耕耘、そして水を入れてお米作りのように代掻き。
約3ヶ月水を張ったままにして土地を休ませます。
圃場毎に水張りや、田植えをして稲の出穂時期に緑肥としてすき込み、次の年のメロン作りに備えます。
まさに1年1作「1作入魂」です。
こだわり2:土壌消毒は一切しません。
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※栽培期間中) 当農場では、上に書いたような栽培体系を行っており土壌消毒をする必要がないのです。
つまり、土に無理をさせないようなメロン作りを心がけています。
通常、ハウス栽培では年間に2回以上栽培をして、効率を上げ収量を上げるのが普通です。
しかし同じ作物を作り続けると土壌障害が発生しやすくなります。
そうすると当然、土壌消毒や高価な土壌改良材を使うことが必要となるのです。
当農場では、できるだけ自然の生態系に影響の少ないメロン栽培に取り組んでいます。
接ぎ木栽培やメロンと一緒にコンパニオン作物(混植)として、育苗の時からネギを一緒に植えたりもしています。
瓜類とネギ類は相性が良く、土壌病害虫の発生を抑え生育を良くしてくれています。
こだわり3:化学肥料も一切使用しません。
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※栽培期間中) ~天敵を利用した減農薬栽培~ 当農場では化学肥料は一切使用しません。
有機発酵肥料を中心にミネラル資材・木酢液等を使い、作り手にも食べる人にも、そして環境にも優しいメロン栽培を行っています。
しかし、残念ながら農薬の使用はやめられません。
どうしてもハウス栽培では病害虫が発生します。
そこで近年においては、農薬の使用も極力控えられるように、天敵(スワルスキーカブリダニ)を利用した害虫防除にも取り組み、更に減農薬での栽培が可能になるよう努めています。
こだわり4:朝取りが命 ~生命力に満ちあふれたメロン~ 当農場で栽培するメロンは「朝取り」です。
なぜ朝取りにこだわるのか? 作物のおいしさは、光合成によって生産された養分の量だと言われています。
前日の光合成で作り出された養分が、夜から朝にかけての低温で作物内に炭水化物として溜め込まれ、そのお陰で果菜類はおいしくなるのです。
ですから、日中の暑さにさらしてしまうと作物の呼吸作用が激しくなり、疲れて、せっかく蓄えた養分を消費してしまいます。
つまり、鮮度も味も落ちることになります。
朝取りのメロンは果実の表面にも張りがあり、実を切っても締まりがあり、味がギュッと詰まった感じがします。
反対に、夕取りの場合は、表面が少し柔らかくなっていて、中身の果肉も緩んだ感じがします。
当然食べてみてもその差は歴然です。
(収穫後の追熟で柔らかくなるのとは別です)これは、わたしが30年間、メロン作りをしてきての素直な感想です。
もしかしたら、それは違うよという人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、当農場では長年の経験から「いちばんおいしい生命力に溢れたメロン」それが朝取りメロンだと信じて収穫し続けています。
関わっている人 80から20代までの家族中心の幅広い年齢層のスタッフで育てています。
80代の知恵や技術を20代に継承し、20代の柔らかなアイデアを取り入れ、食べる人や作り手そして、環境に配慮した農業に取り組んでいます。
お礼の品に対する想い 先人から脈々と受け継がれてきたふる里や想いを後世に紡いでいくために当農場は8年前に法人化し、株式会社七城の恵みとなりました。
人にも環境にも配慮して育てたお米とメロンを全国のお客さまにお届けし、この懐かしいふる里の地を次の世代に紡いでいきたいと考えています。
ふるさと納税でやりたい事・生まれた変化 この度ふるさと納税に私どもの農産物を提供させていただくことになりました。
菊池市七城町の恵まれた大地と水で育ち、思いを込めて育てたお米とメロンを通して皆様とご縁が出来ますことを願っております。
・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
あらかじめご了承ください。
寄附金の使い道について 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
寄付を希望される皆さまの想いでお選びください。
(1)豊富な資源を生かした産業づくり(産業と経済)
(2)みんなで支え合う安心づくり(子育てと健康福祉)
(3)自然の恵みを守り安全で魅力あるまちづくり(自然環境と暮らしの基盤)
(4)学び合いと地域が育む人づくり(教育と文化)
(5)市長一任 受領申請書及びワンストップ特例申請書について
■受領書 入金確認後、注文内容確認画面の
【注文者情報】
に記載の住所に発送の用意が済み次第、順次お届けさせていただきます。
■ワンストップ特例申請書 ワンストップ特例申請書は受領証明書と一緒にお送り致します。
住民票住所が返礼品の送付先と異なる場合は必ず備考欄に住民票住所をご記入ください。