◆ 梶浦明日香「筍」 きめ細かい自然の風合いや 小さいながらにも見る人の心を温かくするような存在感が魅力的。
筍は、すくすくと真っすぐに成長することから 健やかな子どもの成長や 良い人間関係や出世運の縁起物としても親しまれています。
サ イ ズ :縦横 各3~4cm 材 質 :木材(朝熊山の黄楊 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
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伊勢根付 梶浦明日香「筍」 「根付(ねつけ)」とは、着物の帯の中に印籠や巾着などを入れるために帯の外にさげる和製のアクセサリーです。
江戸時代に栄え、大名や武士を中心にポケットのない着物でも細かなものが持ち運べるよう重宝されました。
3〜4センチ程度の手のひらに収まるほどの根付の世界に込められた、細かな彫刻の美しさや、 デザイン・意匠に込める意味による洒落・ひねりといった遊び心を味わい楽しみます。
今、日本では知らない人も多いですが、 ヨーロッパを中心に世界中にファンが多い日本の伝統工芸品の一つです。
梶浦氏の「筍」は、きめ細かい自然の風合いや 小さいながらにも見る人の心を温かくするような存在感が魅力的。
是非、手に取って、肌に触れて、様々な角度から味わって頂けたら嬉しいです。
伊勢根付は、 伊勢の地に生息する朝熊山(あさまやま)の最上級の黄楊(つげ)の木を使うのが特徴です。
江戸時代、お伊勢参りの土産物として発展しました。
お伊勢さんのご加護がありますようにとの願いが込められたデザインのものが多く、 干支や縁起物などが特に人気があります。
ころんっと可愛らしい大きさ。
根付の大きな特徴の一つが、根付用語で’なれ’と言い、 使い込むほどに少し摩耗して飴色の状態になると価値が増すという考え方。
手のひらの中で定期的に握っていると、美しく価値が増していきます。
筍は、すくすくと真っすぐに成長することから 健やかな子どもの成長や、良い人間関係や出世運の縁起物として親しまれています。
伊勢根付職人 梶浦 明日香 氏 元NHK名古屋放送局・津放送局キャスター 東海女性職人グループ『凛九』代表 NHK時代に『東海の技」というコーナーを担当し、様々な職人を取材。
伝統工芸の素晴らしさやそこに込められた思いに感銘を受けるとともに、 このままでは多くの伝統工芸が後継者不足のため失われてしまうと危機感を感じ職人の世界へ。
2010年 取材を通じて出会った中川忠峰氏に弟子入りし、根付職人となる。
可愛らしい愛嬌とぬくもりを感じる梶浦氏の作品。
日々、作品と向き合い、自分と向き合い、工夫を重ね、日本の美しい文化を紡いでいこうと励んでいる。
梶浦氏は、職人として「つくる」ことだけでなく、 元キャスターの経験を生かし、国内外で展示や販売等活動で伊勢根付をはじめ、日本文化や伝統工芸品を 「広める」ことにも力を入れています。
2018年には、ロンドンで開催された作品展 「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in LONDON」にて、大賞受賞。
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