「いのちをつなぐ海のものがたり-」教科書掲載書+プレゼント用含めた新刊2冊セット【1419527】

寄付金額20,000

返礼品の特徴

名称 「いのちをつなぐ海のものがたり-」教科書掲載書+プレゼント用含めた新刊2冊セット 発送時期 2024年11月より順次発送
※生産・天候・交通等の事情により遅れる場合があります。
提供元 矢田勝美オフィス 配達外のエリア なし お礼品の特徴 国語の教科書掲載書に掲載された『いのちをつなぐ海のものがたり』 と、続編(新刊)『いのちをつなぐ海のものがたり- 未来に続くいのちの循環 -』 プレゼント用含め2冊をお送りします。
教科書掲載本とともに続編エッセイは、鈴鹿の海から生まれた本です 鈴鹿の海の豊かさといのちをいただくことをイラストと豊富な写真で より読みやすく編成されました。
読み終えた後は、お子様からご年配の方まで、 美味しい魚が食べたくなります。
ぜひ手に取ってお楽しみください。
___________________________ 2022年より高校生国語の教科書に掲載! 鈴鹿の魚介類の美味しさと魅力がふんだんに紹介されています。
『海には神さんがおる』 〜 本文より 〜  ◎漁師とは…生きものをあつかう人。
「船底一枚下は地獄」ともいわれる海の上で、 風をよみ、月をみて、日々、いのちを懸けて仕事をする海の職人。
海の神さまを大事にし、魚を供養し、なにかにつけ縁起をかつぐ、 ぶっきらぼうで、とっつきにくいが、心のきれいな男たち。
伊勢湾の小さな漁村に生まれた著者がどうしても伝えておきたかった漁師の話。


【読者のお声】
文部科学省検定済 高校生・国語の教科書『新編現代の国語』(東京書籍)に掲載中! 先日、友人にくっついてギャラリーでの矢田さんのトークライブに行ってきました。
トークもとっても面白かったのですが、何の予備知識もなく行ってしまった…ので、 遅ればせながらこの本を買って帰ってから読みましたら、想像以上に面白くて濃い内容で、 最後まで夢中になって読んでしまいました。
矢田さんは三重県鈴鹿市の漁師町に生まれ育ち、お父さんと弟さんも漁師、 お母さんは漁の手伝いをしながら、花や野菜も育てていらっしゃいます。
田んぼでお米も作られている半農半漁の御一家です。
この本はご家族を中心に、漁師のこと、海のことをていねいに追って書かれたドキュメンタリーです 野菜は農家さんが育ててくれていて、魚は漁師さんがとってくれている。
ということはもちろん知っているけれど、食べる専門で、特に漁師さんについては、 テレビで見た情報や、なんとなく遠いところのイメージしかなかった私は、この本で、 漁師の仕事、暮らし方、考え方などが初めてぐーっと身近に感じられたのでした。
大酒飲みで大きな声、海が大好きで魚のことをいつも考えてるお父さん、 働き者で、お父さんと弟さんの無事を案じて祈るお母さん。
まだ暗い早朝3時からの厳しい仕事いのちの危険と隣り合わせで 海の神さまを大切にすること、魚の供養祭があること月を見て潮を読むこと、 魚好きをネコと呼ぶこと、海を豊かにするために、山に木を植えること、 冬の極寒の海での厳しい海苔の養殖の仕事。
勝美さんは、家族なのであえて 距離をおいて書いたというようなことをおっしゃっていましたが、 やっぱり家族じゃなければ書けない具体的で臨場感あふれる描写、 そしてご家族やふる里への愛がにじみでています。
魅力的なエピソードが沢山あるのですが、個人的にとても印象深かったのは、 銀座のお寿司屋さんにご家族で行ったときのこと、とり貝を注文したら、 それが三重県産と知って感動するお父さんと弟さん。
そしてお父さんは思わず、「これ、おいらがとってますんやわ」と 職人さんに話しかけた、というところです。
とり貝は「いのちとり貝」とよばれ、 漁は大変な危険を伴う重労働だそうです。
日々、一生懸命に命がけで仕事を していたからこそ、銀座の寿司店で丁寧に調理されていることを知った時の 感動も大きかったんだろうなあと、ぐっときてしまいました。
・知らないことばかりの山育ちの私です。
これから魚を食べる時、 漁師さんが命がけでとった魚なんだよ、ということを子供に語ることができそうです。
(S) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 続編 『いのちをつなぐ海のものがたり- 未来に続くいのちの循環 -』 「魚は海におると思うな、山におると思へ」 ~帯のことばより~ 祖父の教えからすべてのいのちがつながっていることを知る著者。
鈴鹿の漁師の家に生まれたイラストレーターが描いた、 豊富なイラスト、写真や文で綴る海で働く人たちの姿。
教科書掲載本の続編として、ポエムも追加し、のびのびと綴られたエッセイ本。
大人気「やだのり」の焼き方、保管方法、美味しい食べ方まで満載。
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【読者のご感想】
・手元においておきたい本になりました。
僕も「いのちが宿る」ものがつくれたらなぁ (40代男性木工作家) ・素晴らしい本だと思いました。
漁業の大変さ。
著者が子供時代に手伝いをしていた話し。
弟さんがだんだん変化して漁業に取り組む姿。
魚は海におると思うな山にいると思え。
こばえのエピソードは鳥肌がたった。
生きるためにいのちをいただく。
一言一言の重み。
あと何回か読み返します。
この本を大人も子供にも読ませたい。
著者の経験から語られる漁業はすんなり入ってきます。
この年で、第一産業のありがたみなどがわかる年代だからか? とても心に染み込みました。
買い足して人に配りたいです(50代主婦) etc… ___________________________
◆お礼品の内容について ◇国語の教科書掲載書1冊 ◇新刊(続編) 『いのちをつなぐ海のものがたり- 未来に続くいのちの循環 -』2冊 ___________________________

【矢田勝美プロフィール】
著者:アーティスト 三重県鈴鹿市生まれ。
女子美術大学芸術学部デザイン科卒業
※「いのちをつなぐ海のものがたり」ほか著書多数 文部科学省検定済 高校生・国語の教科書『新編現代の国語』(東京書籍)に掲載
■お礼品の内容について ・教科書掲載書+新刊[教科書掲載書1冊+新刊2冊]   原産地:三重県 鈴鹿市/製造地:三重県 鈴鹿市/加工地:三重県 鈴鹿市
■注意事項/その他
※画像はイメージです。
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あらかじめご了承ください。

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