CE197 島原あめ(黒砂糖) 2袋 [ 飴 アメ あめ おやつ 長崎県 島原市 ]

寄付金額3,000

返礼品の特徴

昔ながらの手法を代々受け継ぐ『吉野屋』。
“島原あめ”は黒砂糖と水飴だけでひとつひとつ手造りした飴(黒砂糖飴)です。
外側にはグラニュー糖をまぶしています。
後味がよく、食後の一粒が美味しいと好評です! 1 老舗お菓子屋の手作り飴 90年以上続く素朴な優しい味  昭和5年(1930年)からお菓子を作っている吉野屋菓子店は島原で唯一、昔ながらの飴を手作りしています。
3代目の吉田誠一は高校卒業後、2年間修業をして以来35年、昔と変わらぬ素朴な味を守っています。
 飴の原料は国内製造の砂糖、水あめ、グラニュー糖だけ。
黒砂糖あめには、これに黒砂糖が足されるだけ。
我が子を育てるように、丁寧に根気強く飴を練り上げます。
 「手作りなので、出来上がりを均一にするのが何よりも難しいです。
飴は一つずつハサミで切ります。
食べる時のお客様のことを考えて食べやすい大きさを心掛けています。
」  飴作りは時間との戦いです。
冷めるとすぐに固まってハサミで切れなくなるので、週に1回作る日を決めて妻と妹の3人体制で一気に作っています。
 原料を合わせて炊き上げ、冷水で冷まして、飴の塊を細くのばして、ハサミで切っていきます。
ハサミで切った部分がとがらないように気を付け、飴一個ずつを手でばらして、最後に純白のグラニュー糖をたっぷりかけて出来上がりです。
 出来上がった飴は、手作業で袋につめて仕上げます。
すべてが手作業のため、大量生産はできません。
常連さんのまとめ買いなども多く、作っては無くなり、無くなっては作っての繰り返し。
美味しさ満点の飴です! 2 琥珀に真心こめて じっくり飴の重力で練り上げた島原あめ  吉田の「吉」と、初代の妻・フジノの「野」から名付けられた吉野屋。
3代目の妻・美和子は夫と2人で飴をハサミで切る係です。
夫婦二人三脚、同じリズムで飴を切る音がチョキッチョキッっと重なり合いリズミカルです。
ステンレスの台にコロコロと琥珀色の飴が出来ていきます。
 美和子「最初は大変なことばかりでした。
飴の塊は手袋をしても触れないくらい熱いし、固まらないうちに熱い飴をのばさないといけないし。
ハサミで切る作業は力仕事で腕も痛いし、やり始めたころは手にマメができて痛かったです。
」  飴の丁度良い状態を見極めて火から水へ手際よく移す。
冷ます時は急がずゆっくり。
冷えたらヘラで優しく周囲をはがして手首を回し、真ん中へ静かに飴をのせます。
誠一は飴の重みで自然に混ざり合うよう、決して力を入れて混ぜることはしません。
あくまでも飴自身に任せて練り上げていきます。
 1袋できるまでの工程は約50分。
直径2cmほどの飴玉に真心をいっぱい詰め込んでいます。
是非とも島原の素朴な飴をご賞味ください。


【お申し込み前に必ずご確認ください】
・簡易包装でお受取人様の郵便受けに配達いたします。
・配達日時の指定や返礼品発送後のお届け先の変更のご要望はお受けできません。
・宛名ラベルのご依頼主欄には、返礼品の発送手配をおこなう「結デザイン有限会社」と記載され、当自治体の返礼品と分かる記載があります。
・寄附者様とお受取人様が異なる場合、宛名ラベルのご依頼主欄には寄附者様のお名前は記載されません。
・配送中および配達後のトラブル(紛失・破損・盗難など)や、その他お受取人様都合で配達できなかった場合、返品・交換・再送のご要望はお受けできません。
返礼品詳細 名称 島原あめ(黒砂糖) 内容量 島原あめ(黒砂糖) 120g×2袋 原材料名 黒砂糖、水あめ、グラニュー糖 賞味期限 120日(商品に記載) 保存方法 常温 事業者 島原観光ビューロー ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
あらかじめご了承ください。
昔ながらの手法を代々受け継ぐ『吉野屋』。
“島原あめ”は黒砂糖と水飴だけでひとつひとつ手造りした飴(黒砂糖飴)です。
外側にはグラニュー糖をまぶしています。
後味がよく、食後の一粒が美味しいと好評です! 1 老舗お菓子屋の手作り飴 90年以上続く素朴な優しい味  昭和5年(1930年)からお菓子を作っている吉野屋菓子店は島原で唯一、昔ながらの飴を手作りしています。
3代目の吉田誠一は高校卒業後、2年間修業をして以来35年、昔と変わらぬ素朴な味を守っています。
 飴の原料は国内製造の砂糖、水あめ、グラニュー糖だけ。
黒砂糖あめには、これに黒砂糖が足されるだけ。
我が子を育てるように、丁寧に根気強く飴を練り上げます。
 「手作りなので、出来上がりを均一にするのが何よりも難しいです。
飴は一つずつハサミで切ります。
食べる時のお客様のことを考えて食べやすい大きさを心掛けています。
」  飴作りは時間との戦いです。
冷めるとすぐに固まってハサミで切れなくなるので、週に1回作る日を決めて妻と妹の3人体制で一気に作っています。
 原料を合わせて炊き上げ、冷水で冷まして、飴の塊を細くのばして、ハサミで切っていきます。
ハサミで切った部分がとがらないように気を付け、飴一個ずつを手でばらして、最後に純白のグラニュー糖をたっぷりかけて出来上がりです。
 出来上がった飴は、手作業で袋につめて仕上げます。
すべてが手作業のため、大量生産はできません。
常連さんのまとめ買いなども多く、作っては無くなり、無くなっては作っての繰り返し。
美味しさ満点の飴です! 2 琥珀に真心こめて じっくり飴の重力で練り上げた島原あめ  吉田の「吉」と、初代の妻・フジノの「野」から名付けられた吉野屋。
3代目の妻・美和子は夫と2人で飴をハサミで切る係です。
夫婦二人三脚、同じリズムで飴を切る音がチョキッチョキッっと重なり合いリズミカルです。
ステンレスの台にコロコロと琥珀色の飴が出来ていきます。
 美和子「最初は大変なことばかりでした。
飴の塊は手袋をしても触れないくらい熱いし、固まらないうちに熱い飴をのばさないといけないし。
ハサミで切る作業は力仕事で腕も痛いし、やり始めたころは手にマメができて痛かったです。
」  飴の丁度良い状態を見極めて火から水へ手際よく移す。
冷ます時は急がずゆっくり。
冷えたらヘラで優しく周囲をはがして手首を回し、真ん中へ静かに飴をのせます。
誠一は飴の重みで自然に混ざり合うよう、決して力を入れて混ぜることはしません。
あくまでも飴自身に任せて練り上げていきます。
 1袋できるまでの工程は約50分。
直径2cmほどの飴玉に真心をいっぱい詰め込んでいます。
是非とも島原の素朴な飴をご賞味ください。

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