杉のまな板は包丁の刃当たりが優しく包丁を傷めにくく、昔からお櫃やお弁当箱に使われてきました。
本製品である杉は中心部分付近の「赤身」を使ったまな板で「赤身」のまな板は水に強く耐久性に優れ、弾力性があり人の肌に優しく高級感のある木目が特徴です。
法隆寺専属の宮大工西岡棟梁も「杉の赤身は100年以上もつ」と言われヒノキより耐久性に優れた材です。
柾目・追柾目は直線的でその木目の美しさが特徴的です。
接着剤などで張り合わせている合わせ板とは違い無垢の一枚板からひとつひとつ丁寧に削り出して作られています。
防腐剤などの加工も一切していませんので、赤ちゃんのお料理にも安心してお使いいただけます。
まな板表面にはガラス・セラミック系コート塗料(食品衛生法の規格基準をクリアした)を塗装することにより撥水性と防汚性が向上し、より長くお使いいただけます。
■生産者の声世界遺産の地、吉野熊野国立公園内に位置する下北山村。
その奥吉野の地で生産された良質のまな板です。
自然の風合いや木の文化を感じていただき、木の使い心地をご家庭でお楽しみください。
■内容量・サイズ/製造地杉まな板×2大:長さ400mm×幅220mm×厚み15mm(前後)小:長さ300mm×幅180mm×厚み15mm(前後)製造地:全て下北山村
■原材料天然木杉一枚板(下北山村産)
■注意事項/その他・ご使用後はなるべく早めに洗い、洗浄後は全体を清潔な乾いたふきんなどでしっかりと水気を拭いてください。
・食器洗い洗浄機や乾燥機などのご使用による急激な乾燥は割れや反りの原因となりますのでお避けください。
また、直射日光を避け風通しが良い場所に保管してください。
・ご使用の状況によっては割れや反りが生じる場合があります。
~サイズについて~・ひとつひとつ手作りで作られていますので大きさや形に多少誤差があり直径1cm前後、厚みは数mm程度、表示より異なる場合があります。
~木目について~・一枚の天然木を使用しているため色みや節目など木の表情が一枚一枚異なります。
※画像はイメージです。
【地場産品に該当する理由】
村内の工房において、製品企画から、木材の仕入れ、加工、梱包までの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。
(告示第5条第3号に該当)