キューバは、肥沃な有機質土壌、熱帯の恵まれた気温、年間降雨量、昼夜の温度差など、珈琲豆の栽培に必要な環境と条件が揃っているため、島全体で栽培されています。
キューバコーヒー発祥の地「シエラマエストラ」のコーヒーを丁寧に焙煎しました。
『シエラ・マエストラ山麓の丘陵地帯の乾燥した気候は、コーヒー栽培には理想的である。
19世紀に本格化したコーヒー農園の経営は、この困難な地形に挑んだ開拓当時の農業形態を今に伝える唯一の例証である。
しかし、その労働力は100万人を超えると推測されるアフリカから連行された黒人奴隷であった。
これらのプランテーションは、カリブ海およびラテン・アメリカ地域の経済、社会、技術の歴史を明らかにする上で大きな意義を有する。
』 (ユネスコ 世界遺産委員会ホームページより抜粋)

《ゴールド珈琲とは？》
1973年(昭和48年)創業のコーヒー焙煎会社です。
守口市内で業務用の卸業だけでなく、消費者様に直接販売もおこなっています。
原料の選定や焙煎・出荷に至るまで「ブラジル珈琲鑑定士」であり「CQI認定Qグレーダー」の荻野が責任をもって管理し皆様にお届けします。


《とにもかくにも『鮮度』》
コーヒーにも飲み頃があり、当社はコーヒー本来の香りや風味をお楽しみいただきたく、鮮度にこだわり焙煎後すぐに発送しております。
コーヒーは少し古くても飲用可能なため、酸化劣化したコーヒーを飲む機会が多いことに気づきました。
コーヒーは、焙煎してから経時的にガスを放出しています。
焙煎直後はガスの放出量が多く抽出効率が低下し、ガスが抜けきるとコーヒー本来の風味は弱くなり、さらに時間がたつと酸化劣化したコーヒーになります。
粉にすると表面積が増えるため劣化速度は7倍くらい加速します。
もともとの豆の状態にもよりますが、常温で保管した場合、焙煎後4日から20日くらいまでがコーヒーがおいしい期間とされております。


《ゴールド珈琲の想い》
コーヒーは日常の飲み物になっており、毎日飲む方も多くいらっしゃると思います。
毎日抽出にこだわってコーヒーを飲めるといいのですが、時間に追われそうはいきません。
そのため、ゴールド珈琲では、下記3点を願って毎日コーヒーを焙煎し発送しております。
・コーヒー本来の香りや風味を気軽に楽しんでほしい ・コーヒーが生活のアクセントなってほしい ・コーヒーがある空間を提案したい ゴールド珈琲のコーヒーが皆様の生活の一部になり、人生を豊かにする一助になれば幸いです。


【地場産品基準】

(3) 当該地方団体の区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであること。
地域事業所内においてブレンドから焙煎、パッケージまでの全ての工程を行っております。


【注意事項】

※高温多湿を避け冷暗所に保存してください。

※開封後はなるべく早めにお飲みください。

※掲載画像はイメージです。


【配送について】

※年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間などの長期休暇中は、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。

■内容量：コーヒー(豆)150g×1袋
■原産地：キューバ
■加工地：大阪府守口市
■提供事業者：株式会社ゴールド珈琲