名 称お茶 原材料名緑茶 内容量 有機JAS認定・オーガニック掛川茶 きよらか 70g×5袋 賞味期限別途商品ラベルに記載 保存方法常温 製造者山英 静岡県掛川市日坂121
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新茶受付あり 有機JAS認定・オーガニック掛川茶 「きよらか」70g×5袋 掛川では珍しい普通蒸し茶 〜有機JAS認定・オーガニック掛川茶「きよらか」〜 静岡県掛川市の最北部かつ南アルプス最南部に位置する原泉(はらいずみ)地区は、森と清流に囲まれた自然豊かな山間地で、有機栽培に適した地域です。
かつて掛川有数の銘茶の産地であった歴史を持ち、独特な香気と風味が特長の原泉茶が、有機栽培茶「きよらか」として再生しました。
70g×5袋、一番茶仕上でご用意しました。
◆有機栽培茶「きよらか」のおすすめの召し上がり方
◆ ぬるめのお湯(60度位)で長めに蒸らす(60秒程)ことがポイントです。
お茶を注ぐ時は急須を回したり揺すったりせず、最後の一滴(ゴールデンドロップ)まで静かに注ぎ分けてください。
美しい水色の、香り高く上品な味わいのお茶に仕上がります。
※新茶の受付期間:毎年 12月〜6月
※新茶の発送は6月5日頃から、予約受付順での発送となります。
※新茶希望の方は、通常茶、新茶の選択肢から「新茶」のほうをお選びください。
※新茶が出来上がり次第『通常茶』は今年度のお茶に切り替わります。
※農産物のため、天候により発送時期が前後する場合がございます。
掛川市最北の原泉地区は、原野谷川上流域で標高が高く気温が低いため、新芽の成長が遅れ摘採時期が掛川エリアで一番遅く、収量も平地に比べて少ないという、茶栽培においては不利な立地条件にあります。
しかし蛍が飛び交う生態系を可能にする清流やきれいな空気がある、のどかで自然豊かな山間地の茶園は、スギやヒノキに囲まれ、周囲に汚染源となるものが極めて少ない、有機栽培に適したエリアでもあります。
【有機JAS(日本農林規格)とは...】
有機農産物の日本農林規格より抜粋 有機農産物の生産の原則
(1)農業の自然循環機能の維持増進を図るため、科学的に合成された肥料及び農薬の使用を避けることを基本として、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させるとともに、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した栽培管理方法を採用したほ場において生産されること。
(2)採取場(自生している農産物を採取する場所)において、採取場の生態系の維持に支障を生じない方法により採取されること。
有機栽培茶は3年以上化学肥料を使わず、有機農産物を生産する中でも使うことのできる一部の農薬だけを用いて栽培されているお茶です。
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができました。
有機栽培は農薬をほとんど使わないため、草取りや虫取りをはじめととする手間と時間がかかるほか、茶園周辺も含めた農薬散布管理、病害虫の発生や肥料制限による収量不足などの苦労もありますが、だからこそ安全で安心なお茶がお届けできるのです。
深蒸し茶を主流とする品質・生産量ともに全国トップクラスの産地である掛川の中にあって、原泉地区は昔ながらの茶葉の形状がきれいなお茶を作ることができます。
これは山間部で日照時間が短く、葉肉の薄いという茶葉の特長によるものです。
有機栽培茶『きよらか』は掛川では珍しい「普通蒸し茶」のため茶葉の形状の美しさと、鼻に抜ける爽やかな香気・風味が味わえるお茶です。
有機栽培茶『きよらか』のおすすめの召し上がり方は、ぬるめのお湯(60℃位)で長めに蒸らす(60秒程)ことがポイントです。
お茶を注ぐ時は急須を回したり揺すったりせず、最後の一滴(ゴールデンドロップ)まで静かに注ぎ分けて下さい。
美しい水色の香り高く上品な味わいのお茶に仕上がります。
また、暑い日は冷茶もおすすめです。
水出しポットなどを使って冷蔵庫で冷やして、あるいは濃いめに淹れたお湯出しのお茶を氷に注いで冷茶としてもお召し上がりいただけます。
お茶の仕上げ・火入れ加工は熟練の茶師が行い、最終審査は日本茶インストラクターの資格を持つ山英専務・山崎が行っています。
素材の味、香りが活かされるよう、全力でお茶作りに取り組んでいます。
※日本茶インストラクターは、NPO法人日本茶インストラクター協会が認定する資格です。
日本茶に対する興味・関心が高く、日本茶の全てにわたる知識及び技術の程度が、消費者や初級指導者(日本茶アドバイザー)を指導する適格性を備えた中級指導者です。
(NPO法人日本茶インストラクター協会HPより)
【山英での安全管理】
農産物加工場において有機JAS認定を取得しました。
万全の品質・衛生管理の工場から安全・安心を約束できる商品づくり。
大切に育てられたお茶は(株)山英・農産物加工場で丁寧に仕上・火入れ加工を行います。
(株)山英・農産物加工場は茶業界としては初めてHACCP(ハサップ)普及推進モデル工場としての事業委託を受け、(社)静岡県食品衛生協会により、ミニHACCPの承認を受けました。
衛生管理に優れた工場には、ISO14001の内部監査員2名を常駐させ、製品の規格管理など、より安全で安心してご賞味いただける製品作りを実践しています。
原泉地区では20年ほど前から高齢化と担い手不足が進み、荒廃した茶園があちこちに見られるようになりました。
このままでは先人達が守ってきた原泉の歴史や自然、特徴あるお茶が失われてしまうのではないかという強い危機感を抱き、組合員や関係者と話し合いを重ね、手間は掛かっても付加価値の高い有機栽培茶に転換し環境を整えることを決断しました。
次世代に原泉のお茶栽培をつないでいきたいとの思いから皆で協力し頑張っています。
山英においても、豊かな自然を守り、安心安全な資源を次世代へ残す取り組みをなさっている原泉地区の皆様を応援してまいります。
7人の茶師が心を込めて仕上げます。