内容力士ペーパーウエイト 縦10cm×横10cm×高9cm(座布団含む) 素材:桐塑、化繊布、鉄事業者塚田工房備考
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お顔は手書きのため1点1点異なります。
※まわしの色は若干写真と異なります。
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力士ペーパーウエイト 織物・人形・雑貨・日用品・文房具 お相撲さんが座っていたら、ちょっとやそっとじゃ下の物は動かせない。
両国国技館がある墨田区の人形工房で制作している江戸木目込人形です。
伝統工芸士の七代目人形師が顔を一つ一つ手作業で描いています。
■江戸時代から7代受け継ぐ伝統の技「塚田工房」江戸時代から受け継ぐ伝統の技術で「江戸木目込人形(えどきめこみにんぎょう)」をつくり続けています。
塚田工房で販売している人形は、全て当工房で原型から製作されたオリジナルの物です。
伝統的な材料、技法で1つ1つ作り上げています。
そのため主に衣裳一点仕上の物になります。
頭は桐塑か素焼き(白雲土)、胴体は桐塑のみ(伝統的素材ではない硬質ウレタン材や石膏を混ぜた新桐塑は一切使用しておりません)、手は針金芯胡粉仕上げか樹脂(樹脂は伝統的素材ではありません)になります。
衣裳には主に正絹、古代裂(江戸明治時代のちりめんや帯地)を使用して二重木目込技法などで製作しています。
■江戸木目込人形とは京都で発祥した木目込み人形が江戸に伝わったもので、正徳年間(1711 15) にはすでに江戸へ下った京都の人形師が多かったといわれます。
江戸が文化の中心地として発展してくるにつれて、木目込み人形も江戸風に変化してきました。
江戸における木目込み人形には「
(1)岡本玉水人形系統」と「
(2)名川春山人形系統」の2系統があります。
(1)の初代小林鉄之助は幕末に京都より職人を招いて創業し、自身も木目込み人形師として作品を残しています。
また
(2)の初代名川岩次郎は、天保3年
(1841)28歳のとき浅草須賀町の人形師瀬山金蔵より独立して、本所両国に創業しました。
以後、両系統の弟子達により技術、技法が継承されています。
京都の「ぽっちゃりとしてふくよかな顔立ち」と異なり「やや痩せ形で、小味の利いた、こまかい目鼻立ち」が江戸の木目込人形の特徴です。
■技へのこだわり「江戸木目込人形は経済産業大臣指定の伝統工芸品ですが(昭和53年指定)、指定を受けるためには100年以上の歴史が必要です。
初代が両国で創業したのは今から170年前になります。
私は5代目の伯父の下で5年間修業をして、昭和48年に向島に工房を開きました。
」「江戸木目込人形は、主に桐のおがくずを固めた胴体に溝をつけ、糊で衣装地を挟み込んで作ります。
それ以外の作り方は自由なので、職人の個性が出やすいところに特徴があります。
最近は胴体を発泡スチロールで、頭を瀬戸物で作る等、簡単に安く作る傾向がありますが、私は昔からの素材や昔ながらの作り方にこだわっています。
胴体は衣装を着せれば見えなくなってしまいますが、見えないところに手間をかけることで、仕上がりに微妙に影響してくるのです。
また、古代布と呼ばれる江戸・明治・大正の着物だった布を使用することで、オンリーワンの人形に仕上げています。
昔の布は魅力的なものが多いので、これを現代に活かすことができます。
人の着物は柄も大きく、それを人形のサイズにアレンジするところが腕の見せ所です。
」 寄附金の用途について 北斎関連事業・文化芸術関連事業等 受領証明書及びワンストップ特例申請書のお届けについて
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