返礼品詳細 産地名: 和歌山県 内容量: 紀州イノシシ肩ロース肉ブロック 500g 賞味期限: 冷凍で180日 保存方法: 冷凍で保存 加工業者: 紀州ジビエ生産販売企業組合 和歌山県田辺市上芳養469-2 注意事項:
※事前にお申し出がなく、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。
あらかじめご了承くださいませ。
※芯まで十分加熱してお召し上がりください。
※冷凍便で発送いたします。
私たちのお肉について 紀州ジビエ生産販売企業組合が施設を構える田辺市上芳養地区は、柑橘や梅の産地です。
同地区では農業従事者の高齢化によって、野生動物のえさ場や隠れ家となる耕作放棄地が増加することで、野生動物の生息エリアが拡大し、手塩にかけた農作物が食い荒らされ、農業を続けることが困難になるという負の連鎖が生まれていました。
そこで、地域の若手農家たちが地元の畑を守ろうと、狩猟免許を取得し、獣害対策に乗り出し、今では被害が減少しつつあります。
こうした中、「捕えた獲物の命を粗末にしたくない。
」という若手農家たちの想いから、地域の全面的な協力を得ることができ、私たち「紀州ジビエ生産販売企業組合」はイノシシやシカの加工処理施設を同地区に設置することができました。
地域の中で捕獲・精肉・加工・販売までを一体的に取り組み、地域課題を解決しながら、上質なジビエ肉を皆様にお届けできる仕組みとなっています。
肉から野生の力強さを感じてほしい 地元のハンターグループ「チームひなた」は地域活性のため、ジビエの活動に幅広く貢献してきた仲間です。
こうした地元の仲間や、住民などの肉への努力がおいしいジビエをつくりだしています。
「 鮮度は時間、匂いは血抜き、これらのプロセスをどれだけ短くできるかが、おいしく、安全で、匂わないお肉を生み出す」 捕獲から加工まで一気通鑑に行い最高に新鮮なまま出荷します。
保存のための添加物を加える必要がないので、ぱさつきや雑味のないイノシシ本来のおいしさをお届けすることができるのです。
「厳しい安全・衛生基準」 ジビエは野生のお肉であるがゆえに、厳しい鮮度管理が求められる。
和歌山県でも厳しい基準を施設に求めている。
和歌山県食品衛生管理認定制度で自主管理レベルでは最高のレベル3を達成し、県の規定よりも細かい5段階の等級で肉の格付けを実施している。
面積こそ小さい施設だが、安心・安全なお肉を届けるため の最新の更新を機械やシステムに 取り入れつつ、保健所の検査もク リアした、高い衛生管理能力をもった施設で誰もが安心できる精肉 を提供する。
冷蔵・冷凍設備も最新鋭の設備整え、常に適切な温度管 理で大切にお肉を保管しております。
地域との連携で保たれる最高の鮮度 田辺市上芳養(日向地区)は和歌山の自然豊かな山の中にある集落で、有名な紀州南高梅の栽培が盛んな地域です。
温暖でのんびりとした気候で育つ草や木の実を食べ育つシカやイノシシを地元の農家や猟師と協力し、情報網を構築し、 止めサシの専門の熟練猟師がお肉を新鮮な状態に保つために現場に向かい捕獲・処置するところから管理を行い、 施設への搬入、解体、保管までの作業を鮮度を保つ決められた時間内でシステマチックに行うことで衛生管理と最高の鮮度を保ちながら、 高品質でおいしく安全なジビエを生産できる体制を地元の方々と共に作り上げています。
匂いやクセについて イノシシ肉をはじめとするジビエは臭いやクセが強いから苦手、という人もいるかもしれません。
元々ジビエには臭いやクセはほぼありません。
捌き方次第で質がずいぶんと変化してしまう扱いの難しいお肉です。
捕獲後、迅速かつ丁寧に血抜きをし、動物の個体差を見極めて適切に肉を捌くことで臭みやクセのないおいしいお肉に仕上がるはずなのですが、その実現には高度な技術が必要なのです。
つまり捌き職人の腕前が重要になります。
自分で捕獲し、自分で捌いたイノシシだけを販売しているので、臭みやクセのない高品質なものだけを提供しています。