返礼品詳細 容量 : 彩煙墨五本セット『人気色その1』 色名:梅紫、藍色、鳶色、鶯色、伽羅色(各1本) 注意事項: 事前にお申し出がなく、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。
あらかじめご了承くださいませ。
販売者: 紀州松煙 〒646-1101 和歌山県田辺市鮎川1914 黒い墨と顔彩の世界を繋ぐ墨。
黒い墨と同じ用法、技法で日本伝統色の世界が楽しめます。
彩煙墨は 1.使いやすい 2.黒い墨と同じ墨芸が楽しめる 3.混色などによるグラデーションが美しい 彩煙墨の使い方 普通の黒い墨と同じ硯で磨ってお使い下さい。
当工房で販売中のプラスチック製の硯も便利です。
磨ったら、筆につけて、描くだけ。
とっても、簡単で楽しくて、おもしろい! 顔彩と彩煙墨は違いますか 絵などで、色を加えるさいに顔彩は良く使われます。
でも、墨は膠、顔彩は膠の変わりにアラビアゴム又は合成樹脂が用いられます。
そのため墨とはあまり相性がよくありません。
又、顔彩は画用紙などには良いのですが、和紙には墨のように染み込んで滲む力は弱いように思います。
顔彩(焦茶)と彩煙墨(鳶色)を画仙紙の上で違いを比べてみました。
筆にはたっぷりの液を付け、ゆっくりとひきました。
彩煙墨は滲みが美しくでます。
伝統を守った煤づくりと墨づくり 墨は原則として、墨用の煤(スス)と膠(ニカワ)を練り合わせて作られるものです。
良い墨を作るには、原料の選別、練り込み、型入れ、型出し、乾燥までの熟練した技術が必要です。
さらに完成までにかかる約1年間、その間の気候と時間経過を味方につけるカンと根気も大切なものになります。
このために当工房では、黒い墨は主原料の煤から一貫して自家製造いたしております。