返礼品詳細 原材料名: グリーンレモン 原材料名:レモン、グラニュー糖 だいだい 原材料名:橙、グラニュー糖 安藤柑 原材料名:安藤柑、グラニュー糖 三宝柑 原材料名:三宝柑、グラニュー糖 甘夏 原材料名:甘夏、グラニュー糖 秋津野デコ 原材料名:秋津野デコ、グラニュー糖 きよみ 原材料名:きよみ、グラニュー糖 せとか 原材料名:せとか、グラニュー糖、レモン 天草 原材料名:天草、グラニュー糖 カラマンダリン 原材料名:カラマンダリン、グラニュー糖 ネーブル 原材料名:ネーブル、グラニュー糖、レモン ブラッドオレンジ 原材料名:ブラッドオレンジ、グラニュー糖、レモン 春峰 原材料名:春峰、グラニュー糖、レモン 津のかがやき 原材料名:津のかがやき、グラニュー糖、レモン すもも 原材料名:すもも、グラニュー糖 内容量: 150g×3/30g×3/30g×6 (組み合せの指定はできません。
ご了承ください) 賞味期限: 製造日より6カ月 保存方法: 直射日光を避け、開封後は冷蔵保存の上2週間以内にお召し上がりください。
製造者: 農業法人株式会社 きてら 〒646-0001 和歌山県田辺市上秋津1487-1 注意事項:
※年末年始、GW、お盆の期間中は、納期が1ヵ月以上かかる場合がございます。
※事前にお申し出がなく、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。
あらかじめご了承くださいませ。
田辺市上秋津産の新鮮な果物をたっぷり使った、手作りのマーマレードセット。
地元の自然の恵みをぎゅっと詰め込んだこのマーマレードは、果実と砂糖のみで丁寧に作られており、 素材本来の風味が楽しめます。
ごく一部にレモン果汁が使用されることもありますが、果実そのものの味わいを引き立てています。
添加物を一切使用せず、手作りならではの優しい味わいが特徴です。
通信販売はしておらず、田辺市の店舗でしか手に入らないマーマレードです。
※全15種の中からおまかせでお届けします! (組み合せの指定はできません。
ご了承ください) グリーンレモン、だいだい、安藤柑、三宝柑、甘夏、秋津野デコ、きよみ、せとか、天草、カラマンダリン、ネーブル、ブラッドオレンジ、春峰、津のかがやき、すもも きてらとは? 農業法人株式会社「きてら」は上秋津住民とその応援団が地域づくりから出資を行い、事業計画から運営まで行っているソーシャルビジネスの法人です。
直売所の店名でもある「きてら」とはこの地方の方言で「来てください」という意味です。
農村の真ん中にある小さな直売所ですがみんな誘い合わせてきてくださいという住民の願いがこもっています。
いつまでも元気で働きたい! 「おはよう」「暑いのら~」「なっとうな~?」 毎朝きてらに出荷に行けばみんなに出会えて楽しい! 一生懸命作ったものが売れれば孫たちにお小遣いがあげられる。
みんなと話して楽しいひと時が過ごせる。
「きてら」に出荷をしだしてからとても健康になったような気がする。
「きてら」は高齢者の生きがいの場になっています。
「上秋津で暮らしてきて本当に良かった!」そんな地域づくりが私たちの目標です。
きてらの始まり 「きてら」は1999年5月に千鉢地区の県道沿いに開設されました。
その前の秋に紀南地方を会場に開いた南紀熊野体験博を機に、地元住民の間から特産品の直売所の開設を望む声があったのがきっかけだった。
地域活性化のひとつの方法が、直売所の開設だった。
「自分が作ったものを自分で値を付けて直接買って喜んでもらう。
いいものを作らないと売れない時代、元気な地域はどこも直売所がある。
」と代表は当時を振り返りました。
店はプレハブで広さは10坪もない、客が数人入っただけで店はいっぱいになった。
すべてが手探りで、すべてが手作りでした。
赤字経営のきてらを救ったのは… 1999年5月に開店した農産直売所きてら。
夏に向かう店内は日を追って持ち込まれる商品の種類や量が減っていった。
当然売り上げが伸びない為、アルバイト代、土地代、光熱費などに消えていった。
8、9月と2カ月連続の赤字となり、「売れるのかなぁ」と半信半疑の住民も多かった。
そんな赤字経営のきてらを救ったのは、上秋津の特産を箱詰めにして歳暮用に売り出した「きてらセット」だった。
3000円ほどのセット商品が人気になり、初年度の売り上げは1000万円近くに達していた。
2003年度には5000万円を超えた。
地域で初の直売所は農村に良くも悪くもさざ波になって広がっていった。
新たな挑戦 2004年4月、県の「木の国事業」に指定され、店舗は移転、新築された。
紀州材をたっぷり使った店内のスペースは2倍に広がり、商品が目立って増えた。
はじめは70人余りだった出荷者は2004年1月で150人余りに増え、2010年4月には270人となった。
きてらを利用する客は7割以上は田辺市民、約3割は市外からの来訪者と推定されている。
消費者との交流は、自分たちが見逃していた価値に気づかせてくれる。
高齢の出荷者も多いため、生きがいの場になりつつもある。