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あらかじめご了承ください。
蔵王連峰の1,300mから1,700mの亜高山帯に多く自生する針葉樹であり、樹氷を形づくるオオシラビソが、虫による食害などにより、広範囲で枯死しました。
林野庁の調査によると、山形県側では約2万3千本(全本数の約2割弱)のオオシラビソが枯れており、樹氷の存続が危ぶまれています。
特に被害の甚大な山頂付近では枯死木が広がり、このままでは自然による再生は難しい状況です。
「山形県民の宝」である樹氷の景観を復活させ、将来世代に手渡し、その恵みを脈々と守り続けることができるよう、令和4年度に「樹氷復活県民会議」を設立し、林野庁が行うオオシラビソ林再生に向けた取組みを支援しています。
山頂付近のオオシラビソ林が再生するには概ね70年以上を要すると考えられており、息の長い取組みとなることが想定されます。
本事業にいただいた寄附金は、蔵王山のオオシラビソ林の育成に係る活動への支援、オオシラビソ林再生のための活動を支え樹氷復活の機運を醸成する取り組みに活用させていただきます。
▲樹氷 ▲樹氷 山形県のシンボルを次世代へ 〜県民の宝である「樹氷」の復活に向けて〜 蔵王連峰に多く自生する針葉樹であり、樹氷を形づくるオオシラビソ(アオモリトドマツ)。
そのオオシラビソが、虫による食害などにより、広範囲で枯死しました。
林野庁によると、山形県側では約2万3千本(全本数の約2割弱)のオオシラビソが枯れており、樹氷の存続が危ぶまれています。
特に被害の甚大な山頂付近では枯死木が広がり、このままでは自然による再生は難しい状況です。
▲枯死の状況(遠景) ▲枯死の状況(近景)
《寄付の使い道について》
蔵王のオオシラビソ林は国定公園内にあることから、周囲の自然環境を守りながら再生することが必要です。
本事業にいただいた寄附金は、「樹氷復活県民会議」が林野庁山形森林管理署と連携して取組む、オオシラビソの苗木の育成や稚樹を現地に移植し育成していく活動、子どもたちがオオシラビソの生態を学ぶ環境体験学習などによる機運の醸成に活用させていただきます。
《活用例》
▲オオシラビソの種まき ▲2cmに育ったオオシラビソ ▼小学生と高校生が参加した稚樹の移植体験
【お問合せ先】
みどり自然課 自然公園保全利用担当 電話番号 023-630-2207
※寄付金の用途は「自治体におまかせ」をお選びください。
このプロジェクトを選択された場合、寄付金の用途で「自治体におまかせ」以外の用途を選択されている場合であっても、いただいた寄付金は、このプロジェクトに活用いたします。
商品説明 山形県民の宝である「樹氷」の復活!樹氷復活・育成応援事業(返礼品なし) 容量:
※返礼品なし(発送物はございません) お問い合わせ先:みどり自然課 自然公園保全利用担当 「ふるさと納税」寄附金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
寄附を希望される皆さまの想いでお選びください。
1. 次代を担い地域を支える人材の育成・確保 2. 競争力のある力強い農林水産業の振興・活性化 3. 高い付加価値を創出する産業経済の振興・活性化 4. 県民が安全・安心を実感し、総活躍できる社会づくり 5. 未来に向けた発展基盤となる県土の整備・活用 6. 自治体におまかせ 申請書を受領証明書と一緒にお送りしますので、必要情報を記載の上、返信用封筒に切手を貼付いただきご返送ください。
入金確認後、注文内容確認画面の
【注文者情報】
に記載の住所に45日以内に発送いたします。
(年末年始を除く)