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北海道  

北海道札幌市
さっぽろし

北海道札幌市のご紹介

197万人が住む札幌市。「光の絨毯」「煌めく宝石箱」にもたとえられる夜景が日本新三大夜景に選ばれた美しい街並みと天然記念物の円山原始林、大通公園やモエレ沼公園、札幌の奥座敷「定山渓温泉」などの自然が調和したまちです。鮮やかな四季の変化とともに多くのイベントが開かれ、ビールをはじめ美味しいお酒と一緒に北海道各地から届いた新鮮な食材を使った料理を楽しむ豊かな食文化が花開いております。

【札幌市ってどんな町?】
札幌市は、北海道の南部に位置し、日本の都市の中で人口が最も多い北海道の首都です。人口は約200万人を超えており、北海道全体の人口の約4分の1がこの都市に住んでいます。札幌市は、雄大な自然環境と近代的な都市機能を兼ね備えた都市で、多くの観光地や名所があります。冬季には毎年「さっぽろ雪まつり」が開催され、国内外から多くの観光客が訪れます。大通公園、時計台、旧道庁、白い恋人パーク、さっぽろビール園、モエレ沼公園など、観光スポットは多岐にわたります。また、札幌市は食の街としても知られています。新鮮な海鮮料理、ジンギスカン、札幌ラーメンなど、地元の美味しい食事を楽しむことができます。特に札幌ラーメンは、その豊富なバリエーションと味わい深さで全国的に評価されています。

市内には地下鉄やJRの路線が整備されており、観光やビジネス、生活の便利さが特徴的です。また、札幌市は自然環境も豊かで、市内から少し行ったところには大雪山や支笏湖など、美しい自然風景を楽しむことができます。教育面でも、北海道大学をはじめとした数多くの大学があり、学生街としての一面も持っています。そのため、若者の文化や情報が集まりやすい街でもあります。都市機能、自然環境、食文化、教育環境など、多面的な魅力を持つ札幌市は、日本国内外から多くの人々を引き寄せる存在となっています。

【歴史について】
札幌市の歴史は比較的新しく、19世紀の中頃から始まります。その主な歴史は以下です。
1868年:明治時代の開始とともに、北海道の開拓が本格化し、札幌に開拓使が設置されました。このころから、札幌は北海道開拓の中心地として発展を始めます。
1876年:アメリカ人のウィリアム・S・クラークが招聘され、北海道大学の前身となる札幌農学校が開校しました。クラーク博士は「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」の言葉で知られ、教育の街としての札幌の基礎を築きました。
1886年:札幌が市制を施行し、札幌市が誕生しました。
1972年:札幌オリンピックが開催されました。冬季オリンピックがアジアで初めて開催された都市となり、札幌市の国際的な認知度は大きく向上しました。
2002年:FIFAワールドカップが開催され、札幌ドームでも試合が行われました。これにより再度、国際的な注目を浴びました。
現在の札幌市は、開拓の歴史と自然環境を背景に、経済的な発展とともに文化的にも大きく発展し、多くの人々に愛される都市となっています。また、2020年代には「札幌市戦略ビジョン2050」を策定し、環境に配慮した持続可能な都市への発展を目指しています。

【札幌市のおすすめ観光先】
札幌市には多くの観光スポットがあります。以下にいくつかのおすすめの場所をご紹介します
大通公園:市の中心部に位置するこの公園は、各種イベントの会場としても使用されます。冬季には「さっぽろ雪まつり」が開催され、大量の雪を使った巨大な雪像や氷像が展示されます。
時計台:札幌のシンボルともいえる歴史的建造物で、明治時代に建てられました。当初は札幌農学校の講堂として使用されていました。
旧道庁:レンガ造りの美しい建物で、現在は資料館として公開されています。北海道の歴史や文化を学ぶことができます。
札幌テレビ塔:大通公園の東端に建つテレビ塔。展望台からは札幌市内を一望できます。
モエレ沼公園:現代アートと自然が融合した公園。大型アート作品が点在しており、広大な敷地を散策するのが楽しいです。
北海道神宮:大自然に囲まれた神社で、初詣やさくらの季節には多くの人で賑わいます。
白い恋人パーク:人気のお土産「白い恋人」のテーマパーク。工場見学や自分でクッキー作りを体験することもできます。
さっぽろビール博物館:日本のビール発祥の地である札幌市の歴史を学べる場所で、試飲も楽しむことができます。
札幌市円山動物園:北海道の代表的な動物園で、約200種の動物が生息しています。
北海道大学構内:四季折々の風景が楽しめるキャンパスで、特に紅葉の季節は美しいです。
これらの他にも、札幌市周辺には素晴らしい自然や温泉地が点在しており、短い旅行から長期滞在まで多彩な楽しみ方が可能です。

【札幌市の経済発展の歴史と現状について】
札幌市の経済発展は、1869年に設置された開拓使の活動により始まりました。開拓使の活動により北海道の基盤整備が進み、札幌はその中心地となりました。その後、札幌は大正時代から昭和初期にかけて大きく発展しました。都市計画の一環として設計された大通公園は、札幌の経済発展の象徴ともなりました。第二次世界大戦後、札幌は北海道の経済、政治、文化の中心地として成長を続け、その後の高度経済成長期にはさらなる発展を遂げました。1972年の札幌オリンピックは、札幌が国際的に認知される契機となり、市のインフラや観光産業の発展に大きく寄与しました。

現在の札幌市は、製造業、建設業、サービス業など多様な産業が存在しています。特にサービス業は市内の雇用を支える重要な産業で、小売業、ホテル・レストラン業、情報通信業、医療・福祉業などが含まれます。また、情報技術や創薬研究など、新たな産業の育成にも注力しています。札幌市の経済は、その地理的、歴史的背景から、農業、漁業、観光業といった産業も含めた多角的なものとなっています。また、近年ではスタートアップの振興や地域資源の活用による新産業の育成にも力を入れており、さらなる経済発展が期待されています。

【札幌市の経済発展に必要な未来を考えてみました。】
札幌市のような都市がさらなる経済発展を遂げるためには、多様な観点からの取り組みが必要です。以下、いくつか提案をさせていただきます。
テクノロジーとイノベーションの推進:デジタル技術の進歩は経済の効率化と成長に寄与します。スタートアップの育成や技術開発への投資を進め、新たなビジネスモデルやサービスを生み出すことが重要です。また、AIやIoTなどの最先端技術を活用したスマートシティの実現も視野に入れると良いでしょう。
持続可能な都市開発:環境問題への対策は、今後の社会と経済の発展にとって重要な要素です。エネルギー効率の高いインフラの整備、再生可能エネルギーの導入、公共交通の改善などを進め、持続可能な都市としての地位を強化することが求められます。
人材の育成と引き寄せ:知識や技術を持つ人材が集まることで、経済は活性化します。優れた教育機関を整備し、多様なバックグラウンドを持つ人々を引き寄せる環境を作ることが大切です。また、既存の人材に対するスキルアップの機会を提供し、人材の能力を最大限に引き出すことも重要です。
観光産業の強化:札幌市は観光資源に富んでおり、これをさらに活用することで経済を活性化できます。地域の特色を活かした観光プロダクトの開発や、インバウンド観光客の増加に向けたマーケティング戦略を強化することが考えられます。

【札幌市の人口を増やす、または若者に移住してもらうことを考えてみましょう。】
都市の人口を増やすため、特に若者を引き寄せるためには、以下のような要素が重要になります
良質な教育機会:高等教育機関や専門職業訓練の場所が豊富に存在する都市は、若者にとって魅力的な移住先となります。北海道大学などの高等教育機関をさらに強化し、高い教育水準を保つことが重要です。
職業の機会:エンプロイメントの機会は人口の流入に大きな影響を及ぼします。特に若者にとっては、就職やキャリアアップの機会が多い都市が魅力的です。札幌市は新興技術やサービス産業を中心に雇用の機会を増やすことで、若者を惹きつけることができます。
ライフスタイルと文化:芸術、音楽、スポーツ、料理など、多様なライフスタイルと文化が融合する都市は、若者にとって魅力的です。札幌市はその豊かな自然環境と独自の文化で知られていますが、これをさらに強化し、市内外からの訪問者や移住者に対する魅力を高めることができます。
安全性と生活の質:安全な環境と高い生活の質は、移住先を選ぶ上での重要な要素です。札幌市は公共サービス、医療、交通などを高いレベルで提供していますが、これを維持し、さらに向上させる努力が必要です。
住宅とコスト:手頃な価格で快適な住宅を提供できる都市は、若者にとって魅力的です。公共政策を通じて住宅供給を増やすとともに、都市の中心部でも手頃な価格の住宅を提供することで、人々が生活しやすい環境を作り出すことが重要です。
これらの要素を全体的に改善し、広報活動を通じて札幌市の魅力を伝えることで、若者をはじめとする新たな人口を引き寄せることが可能になると予想します。

【札幌市の魅力を伝える方法は】
札幌市の魅力をより広く伝えるためには、以下のような手法が考えられます
デジタルマーケティングの活用:SNSやウェブサイトを通じて、札幌市の観光地、イベント、食事、文化等を紹介するコンテンツを配信します。また、インフルエンサーやブロガーと協力して、より広範な視聴者にリーチすることも有効です。
PRイベントの開催:札幌市の特色を活かしたイベントを開催し、その様子をメディアやSNSで発信します。例えば、さっぽろ雪まつりのような大規模イベントだけでなく、地元の食材を使った料理イベントや地元アーティストによる文化イベントも効果的です。
パートナーシップの構築:他の都市や企業とのパートナーシップを通じて、札幌市の魅力を伝える機会を増やします。たとえば、交流事業を通じて他地域の人々に札幌市を体験してもらうなどの取り組みが考えられます。
映像コンテンツの活用:映画やドラマ、音楽ビデオなどの映像コンテンツで札幌市の風景や文化を紹介します。札幌市を舞台にした作品を製作したり、既存の作品に協力して市の魅力を発信することができます。
学生や若者へのアピール:大学や学生団体と協力し、交換留学生やボランティアなどのプログラムを通じて、若者に札幌市の魅力を実感してもらうことも効果的です。
これらの取り組みを通じて、札幌市の魅力を多角的に伝えることが可能です。そして、これらに取り組むことで、単に観光客を増やすだけでなく、新たな居住者やビジネスチャンスを引き寄せるための基盤ともなります。

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寄附金の使い道

新型コロナウイルス感染症対策 ~札幌ささえあい基金~
札幌市では、医療体制の強化や医療従事者への支援に加えて、新型コロナウイルスの影響による様々な課題に対する取組を支援していくため、「新型コロナウイルス札幌ささえあい基金」を創設しました。このたび(令和3年5月)、医療等に従事する方を支援して地域医療を守るため、札幌ささえあい基金から、国の支援に上乗せしてコロナ病床の支援金(予算額3億円)を支給することにしました。この支援金は、医療等に従事する方に対する手当・慰労金、職務環境の改善・福利厚生等にかかる費用、医療従事者の新規雇用にかかる人件費に使っていただきます。今後も多くの皆さまの力をお借りしながら、新型コロナウイルス感染症の対策に全力で取り組んでまいりますので、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします!
札幌市制100周年記念事業
札幌市は、大正11年(1922年)に市制を施行し、令和4年(2022年)で市制施行100周年という大きな節目を迎えます。
この節目を迎えるに当たり、札幌市では、先人達の努力により成長し世界に誇る都市に発展した、街の魅力を改めて発信していくとともに、これからの100年も魅力と活力を創造し続ける街であることを目指す契機とすべく、年間を通じて「札幌市制100周年記念事業」と題して各種イベントやPR活動を行います。
皆様からの温かいご寄付は、令和4年7月に実施予定の「(仮称)札幌市制100周年記念式典」をはじめとした各種記念事業のために大切に活用させていただきます。
歴史文化を生かしたまちづくりの推進
札幌市には、地域の中で大切に受け継がれてきた「時計台」をはじめとする数多くの文化財が存在します。

令和2年2月に策定した「札幌市文化財保存活用地域計画」では、行政、関係団体、市民等が連携・協働し、社会全体で文化財の保存・活用に取り組むこととしております。そして、この計画が目標とする「文化財の価値を多くの市民が共有し、大切に次の世代へ引き継いでいく、歴史文化の魅力あふれる都市」の実現に向け、札幌市と関係団体による「札幌市歴史文化のまちづくり推進協議会」が設立されました。

この協議会では、文化財及び歴史文化を生かしたワークショップ、シンポジウム、モニターツアーなどのさまざまな取り組みを行います。

皆様の温かいご寄付は、これらの事業のために大切に活用させていただきます。
さっぽろ圏「ひとづくり」プロジェクト(さっぽろ圏人材育成・確保基金)
2019年3月、札幌市と近隣11市町村で形成した「さっぽろ連携中枢都市圏」では、「『まちづくり』は『ひとづくり』である」との考えのもと、圏域を支える「ひと」の育成や確保に向けた取組を強化し、持続可能な「まちづくり」を行っていきたいと考えています。たとえば、さっぽろ圏の企業へ就職した新卒者等を対する奨学金返還支援や、チャレンジする学生や若者に対する支援、医療や介護・障がい福祉サービスといった安全・安心な暮らしに欠くことができない人材の確保・定着支援などに積極的に取り組んでいきたいと考えています。生まれたばかりのさっぽろ圏の「まちづくり」を応援していただける皆様からの投資をお待ちしています。
PMFの支援~世界から札幌に、札幌から世界に~
パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)は、1990年に、20世紀を代表する指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインが、札幌に創設した国際教育音楽祭です。今年で29回目を迎え世界三大教育音楽祭のひとつと言われています。

国際オーディションで選抜された18歳から29歳、国籍も様々な約100人の若手音楽家で編成するひと夏限りの「PMFオーケストラ」がこの音楽祭の中心です。言葉も文化も違うもの同士が、札幌の地で約1カ月間、音楽を通じてお互いを理解し、超一流のアーティストの指導で心揺さぶるハーモニーを作り上げていきます。これまでPMFで学んだ延べ3,400人以上の若手音楽家たちは、世界の有名オーケストラなどで活躍しています。なお、札幌交響楽団にも10人のPMF経験者が在籍しています。

また、音楽祭の開催期間中には、街中でのアウトリーチコンサート、小学生とPMFオーケストラが共演するリンクアップコンサート、さらには、病院や養護学校でのボランティアコンサートなど、多くの人々がクラシック音楽と出会い、音楽の感動を分かち合える取り組みも行っています。

このPMFでは、才能あふれる若手音楽家のチャンスを広げるため、渡航費や滞在費、受講費用の全額を負担しています。若手音楽家がPMFで学び、世界を舞台に活躍するこの事業は、札幌はもとより日本が世界に誇るべき文化芸術事業といえます。PMFは世界に広がる未来への投資です。ぜひ、皆様からのご支援をお願いします。

※今年のPMFは、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受け中止することとなりましたが、皆様からいただいた寄付金は来年以降に予定するPMFの開催に活用させていただきます。
市立札幌病院の運営(医療機器等の購入)
市立札幌病院は150年近くにわたり、札幌市内の基幹総合病院として安全で良質な医療の提供を目指してきました。

この間、救命救急センターを中心とした急性期医療や、道央圏唯一の総合周産期母子医療センターの指定を受け、新生児・周産期医療の充実を図り、また、がん診療連携拠点病院の指定も受け、多くのがん患者さんの治療や緩和医療にも取り組んでまいりました。

さらに、身体合併症を有する精神疾患患者さんに対しては精神医療センター(東北以北唯一のスーパー救急・合併症病棟)を設置するなど、高度な医療を提供すべく努力しています。
皆様からいただいた寄付は、医療機器(保育器や人工呼吸器等)の充実を図るなどし、誰もが安心して医療を受けることができる環境づくりに活用してまいります。
国際交流の推進
札幌市は、姉妹都市であるポートランド(アメリカ)、ミュンヘン(ドイツ)、瀋陽市(中国)、ノボシビルスク市(ロシア)、大田広域市(韓国)をはじめ、世界の諸都市との市民レベルの友好交流を推し進めています。

また、札幌市には約1万人3千の外国人の方が居住しているほか、海外からも多くの観光客が訪れていることから、外国人が安心して過ごすことができる環境づくりにも力を入れています。

皆さまからいただいた寄付金は、外国人の住民向けに生活情報の発信や、外国人の暮らしに関する相談窓口の運営をはじめとした、さまざまな取り組みに活用させていただきます。

アクセス

自治体名
北海道 札幌市
所在地
060-8611 北海道札幌市中央区北1条西2丁目札幌市役所本庁舎10階
TEL
011-211-2022
受付時間
札幌市役所総務局秘書部秘書課秘書係 8時45分~17時15分

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