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北海道壮瞥町
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北海道壮瞥町のご紹介

壮瞥町は、世界レベルの大地の公園としてユネスコ世界ジオパークネットワークに登録された、美しい洞爺湖、雄大な有珠山、国の特別天然記念物に指定されている昭和新山、火山の恵みである温泉など、 豊富な天然資源に恵まれています。また、北海道内でも比較的温暖な気候を活かしたりんごやぶどうをはじめとする果樹生産、高級菜豆、米、地熱を利用した野菜の栽培など多種多様な農作物を生産 する「農業と観光のまち」です。

また、昭和の大横綱・北の湖の生誕地であるとともに、冬季の呼び物として人気のあるスポーツ雪合戦を開発し、国内外に普及させるなど町民一丸となった取り組みは、 まさに壮瞥町の誇れる財産です。

壮瞥町への皆さまのお越しを心からお待ちしております。

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寄附金の使い道

壮瞥高校の教育・活動支援
壮瞥高校は、地域の農業を支える人材を育成するという大きな期待を担って、昭和23年に開校した、北海道胆振管内唯一の町立の農業高校です。
学校農場を活用して野菜や草花、地域の特産品である“りんご”をはじめとした果樹を栽培しており、収穫祭では行列ができるほどの大盛況となっています。
また、栽培したトマトとりんごを使ったジュース等の加工品を製造し、校地内のアンテナショップで販売するなど、生産から販売まですべてを学んでいます。
その他に、「ジオパーク学習」や「インターンシップ」「農業現場実習」をとおして、地域を学び、地域の活性化を担う人材を育成しています。
 壮瞥高等学校 http://www.sobetsu.jp/soukou/
フィンランド・ケミヤルヴィ市との交流
壮瞥町では友好都市である同市に、毎年、町内の中学2年生全員を全額公費負担で研修派遣しています。町内のすべての子どもたちが差異なく、若いうちに交流を通じて国際感覚を身につけてもらうことを目的としています。
おいし農作物づくり・特産品開発
壮瞥町の農業は、火山がもたらす肥沃な大地を活用した果樹・野菜・お米、温泉熱利用によるトマトの冬季ハウス栽培などバラエティに富んでいるのが特徴で、近年はさらに高付加価値化を図るため、農商工連携による特産品開発も進んでいます。
子育て支援施策
壮瞥町では、子育て世代を応援するため、子どもの医療費無料化や「ママと考えた子育て応援住宅」の建設、予防接種への助成、ブックスタート事業、子育て支援総合施設「子どもセンター」の運営などに独自に取り組んでいます。
横綱北の湖記念館
壮瞥町は、日本相撲協会理事長であり、昭和の大横綱・北の湖の生誕の地です。町でその偉業をたたえるため、平成4年に名誉町民章を贈呈したほか、町内に横綱北の湖記念館を建設し、その運営を行っています。
平成27年11月20日、北の湖理事長が逝去されました。相撲中継などを通し壮瞥町の名を全国に知らしめ、二度の有珠山噴火の際にも町の復興に大変なご支援をいただきました。生前のご功績に対し、敬意と感謝の念を表すとともに心よりご冥福をお祈り申し上げます。
※横綱北の湖記念館 http://www.sumo-museum.net/
環境・景観の保全活動
壮瞥町には優美な洞爺湖、噴火活動でできた奇跡の山・昭和新山、全国で3番目にきれいな星空など多様な自然・観光資源があり、それらを後世に残していくため、様々な保全活動を行っています。
火山との共生の取り組み
有珠山は周期的に噴火を繰り返す(20世紀4回)一方、温泉や肥沃な大地などの恵みをもたらし、平成21年には国内初の世界ジオパークに認定されました。壮瞥町では平時から町民・観光客等の安全管理の強化や普及啓発に取り組んでいます。
洞爺湖有珠山ジオパーク http://www.toya-usu-geopark.org/

アクセス

自治体名
北海道 壮瞥町
所在地
052-0101 北海道有珠郡壮瞥町字滝之町287番地7
TEL
0142-66-2121
受付時間
8:45~17:30 (土曜日・日曜日・祝日及び12月31日~1月5日を除く)

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