ふるさと納税 登録自治体

北海道  

北海道士幌町
しほろちょう

北海道士幌町のご紹介

日本有数の畑作地帯、十勝平野の北部に位置する士幌町。見渡す限り畑、牧場、牛、そしてその間をまっすぐ伸びていく道路。誰もがイメージする北海道の景色が広がります。畑作・酪農・畜産が盛んで、十勝を代表する農業のまちとなっています。平坦な土地を活用した大規模農業が行われ、特にじゃがいも・小麦の生産地としての認知度は全国区です。酪農も盛んで、人口6,135人に対して、乳牛約20,000頭が育てられています。
肉牛の飼育頭数も、日本一を誇ります。(平成28年3月31日現在)冬は寒いけれど雪は少なく、夏は暑いけれど湿度が低くカラッとしており、北海道らしさを存分に感じられるまちです。

 

 
【士幌町の感謝特典】
士幌町は、平成27年度から感謝特典の贈呈を始めました。感謝特典については、士幌町で生産加工されたもの・士幌町と縁の深いものを厳選しました。ひとつひとつに、感謝を込めてお贈りします。ふるさと納税を通じて、農業への取り組みや生産者さんの想い、士幌の歴史を知ってもらい、少しでも身近に感じていただければ幸いです。【ふるさと納税の使い道】皆さまの意に少しでも沿えるよう、9つの使い道から選択できます。使い道については、ふるさとチョイスや町HPを通じて報告させていただきます。

 

 
【士幌町ってどんな町?】
士幌町は、北海道の中央部、十勝地方に位置する町です。自然が豊かで、農業や畜産業が盛んです。特に乳業が有名で、その美味しい牛乳から作られる乳製品は広く知られています。また、士幌町周辺は美しい自然環境に恵まれており、アウトドア活動や観光にも適しています。さらに、士幌町はその歴史と文化においても知られています。特にアイヌ文化の保護と継承に力を入れており、様々なイベントや展示が開催されています。士幌町内にある博物館では、地域の歴史や文化、自然について学ぶことができます。

 

 
士幌町の人々は、地域の美しさと豊かな資源を大切にし、その持続可能な利用に力を入れています。そのため、エコツーリズムや持続可能な農業方法などに取り組んでいます。よって、士幌町は、その豊かな自然と文化により、北海道を訪れる旅行者や観光客にとって魅力的な目的地となっています。

 

 
【歴史について】
士幌町の歴史は古く、アイヌ民族が住んでいたという痕跡があります。彼らは北海道の先住民族で、漁業や狩猟、採集を行う生活を営んでいました。アイヌ文化は士幌町に深い影響を与え、その痕跡は現在でも地域の言葉や伝統的な芸術、祭りなどで見ることができます。近代的な開拓の歴史は、19世紀後半になってからです。日本の明治政府が北海道の開拓政策を推進した結果、内地からの移住者がこの地域に定住し始めました。主に農業や畜産業に取り組み、今日の士幌町の経済基盤を作り上げました。

 

 
20世紀に入ると、この地域は乳業や肉牛生産を中心とした畜産業で急速に成長しました。また、農業や林業も重要な産業として発展し、地域の経済と社会を支えてきました。戦後の士幌町は、農業、畜産業、林業を中心に発展し続け、町の人々は地域の自然環境を大切にしながら、持続可能な開発を目指してきました。士幌町は今日でもその豊かな自然と、農業や畜産業を基盤とした経済、そして独特の文化で知られています。

 

 
【士幌町の観光先でおすすめのところを教えて下さい。】
士幌町は豊かな自然環境と歴史を持つ場所で、それらを体験できる観光地がいくつもあります。

士幌公園: 大自然の中に広がるこの公園は、四季折々の風景を楽しむことができます。また、公園内には動物園やスポーツ施設もあり、家族連れに特に人気です。

士幌湖: 士幌町の近くにあるこの湖は、釣りやボート、ピクニックなどを楽しむことができます。また、四季折々の風景が美しく、特に秋の紅葉は見事です。

士幌温泉: 温泉好きには欠かせないスポットです。美しい自然環境の中で温泉に浸かり、リラクゼーションを楽しむことができます。
アイヌ文化センター: 地元のアイヌ文化を学べる施設で、アイヌの生活や伝統、工芸品などを紹介しています。体験型のイベントも開催されています。
これらの場所は、士幌町の自然や文化を体験するための素晴らしいスポットです。ただし、訪れる前には営業時間や利用可能なサービスなど、最新の情報を確認してください。

 

 
【士幌町の経済発展の歴史と現状について】
士幌町の経済発展の歴史は、主に農業、特に乳業と畜産業によって牽引されてきました。地元の農家は、北海道の肥沃な土壌を利用して、高品質の牛乳や肉牛を生産してきました。これらの商品は地元だけでなく、日本全国の消費者からも高い評価を受けています。
また、林業も士幌町の経済発展に大きな役割を果たしてきました。豊かな森林資源を活用し、木材生産やパルプ工業などの林業関連産業が発展してきました。さらに、観光業も士幌町の経済にとって重要な部分を占めています。町の美しい自然環境や文化的な特徴を活かし、士幌町は自然愛好家や歴史・文化に興味のある旅行者を引きつける観光地となっています。

 

 
2021年までの時点では、士幌町はこれらの産業を基盤に、持続可能な経済発展を追求してきました。その一方で、農業や畜産業に依存した経済は、気候変動や市場の変動などに影響を受けやすいという課題もあります。士幌町は、新たな産業の開発や既存産業の高度化、地域資源の有効活用などを通じて、経済の多角化を進めていると理解されています。

 

 
【士幌町の経済発展に必要な未来を考えてみました。】
士幌町の経済発展に向けて、以下のような要素が未来の発展に寄与する可能性があります。

持続可能な農業と畜産業: 農業と畜産業は士幌町の経済の主要な部分を占めています。これらの産業を維持しつつ、より持続可能な方法でこれらを実施することは重要です。例えば、環境に優しい農業技術や畜産管理法の導入、有機農業の推進などが挙げられます。

観光業の発展: 自然環境と文化的資源を活用して観光業を発展させることは、経済を多角化し、新たな雇用を創出する良い方法です。地元の伝統、文化、食事、アウトドア活動などを体験できる観光プログラムを開発することで、旅行者を引きつけることができます。

デジタル技術の活用: インターネットやデジタル技術を使って、農業や観光業などの既存の産業を変革することができます。たとえば、オンラインマーケティングを利用して地元の製品を広く販売したり、VRやARを用いた観光体験を提供するなどの方法があります。

教育とスキルトレーニング: 地元の労働力が新しい産業や技術を学べるように、教育とスキルトレーニングの機会を提供することが重要です。これにより、地元の人々が新たな雇用機会を追求できるようになり、経済の成長と多様化に貢献します。
リモートワークの促進: 現代のテクノロジーを活用して、リモートワークを可能とすることで、多様なビジネスチャンスを地域に引き入れることができます。これにより、地域経済に新たな流動性と活力をもたらし、地方創生に寄与する可能性があります。

 

 
【士幌町の人口を増やす、または若者に移住してもらうことを考えてみましょう。】
日本全体が高齢化や人口減少の問題に直面している中で、地方都市や町、特に士幌町のような場所でも若者や新たな住民を引き付けるための戦略が求められています。

地域資源の活用: 士幌町のような自然が豊かな地域は、その美しさや静けさを生活の一部にしたいと考える人々にとって魅力的な場所です。地域の自然や文化資源を活用して、地域の魅力をアピールすることが重要です。
リモートワークの推進: 現代のテクノロジーを活用して、リモートワークを可能とすることで、都市部で働きながら地方に住むというライフスタイルを選ぶ人々を引き付けることができます。高速インターネット接続や共同作業スペースの提供など、リモートワークに適した環境を整備することが重要です。

教育と研究の機会: 学校や研究施設を設立または強化し、学生や研究者を引き付けることができます。また、地元の産業に関連した特別な教育プログラムを提供することで、特定のスキルを学びたい若者を引き付けることができます。

起業とビジネスの支援: 創業支援や地元企業の育成を通じて、新しいビジネスチャンスを創出します。これには、資金提供、ビジネスメンターシップ、オフィススペースの提供などが含まれます。
住宅と生活環境の改善: 高品質で手頃な価格の住宅を提供することは、新たな住民を引き付ける重要な要素です。また、公共交通、教育、医療、レクリエーション施設など、生活に必要なインフラの整備も重要です。

 

 
【士幌町の魅力を伝える方法は】
士幌町の魅力を広く伝えるための方法として以下のことを考えます。

デジタルマーケティング: SNSやウェブサイトを通じて士幌町の魅力を広く伝えることができます。特にインスタグラムやYouTubeはビジュアルを前面に出すことができるため、士幌町の美しい風景やイベント、地元の食べ物などを紹介するのに適しています。また、地元の人々の生活や文化を描いたストーリーを共有することで、視覚的な魅力だけでなく、地域の生活や人々への深い理解を促すことができます。
PRイベントの開催: 地元の祭りや文化イベントを開催し、それを広くPRすることで、地域の魅力を体験的に伝えることができます。また、これらのイベントはメディアやインフルエンサーを招待することで、さらなる広報効果を得ることができます。

コラボレーション: 他の地域や企業、アーティストなどとコラボレーションを行うことで、新たな観光商品を作り出すことができます。たとえば、地元の特産品を使用した料理を提供するレストランとコラボレーションしたり、地元の風景を描いたアート作品を作るアーティストと協力するなどの方法があります。
地域資源の活用: 自然、文化、歴史など、士幌町独自の地域資源を活用して、魅力的な観光プロダクトを開発します。自然体験ツアーや文化体験プログラム、地元の食材を使った料理教室などを提供することで、士幌町の魅力を多角的に伝えることができます。
地元の人々のパワー: 地元の人々が士幌町の魅力を伝える大切な役割を果たすことができます。地元の人々が自分たちの町に誇りを持ち、その魅力をSNSやブログ、口コミなどで広めることで、自然で説得力のあるPRにつながります。

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寄附金の使い道

1.協働のまちづくりに係る基盤づくりに関する事業
町立病院や特別養護老人ホームなどの町内の公共施設の整備充実に活用します。

【事業例】
・町立国保病院器整備
・町立特別養護老人ホーム施設・介護用備品整備(介護用ベッド、エアマットレスなど)
2.新しい時代を担うひとづくりに関する事業
士幌町の将来を担う子どもたちの育成や生涯学習の推進など、教育振興・青少年の育成等に係る各種事業に活用します。

【事業例】
・都市小学校交流活動助成(姉妹都市である岐阜県美濃市との小学生交流事業など)
・中学校吹奏楽部楽器購入
・全国・全道競技大会参加助成(中学生の陸上競技、スピードスケートなど)
・町立士幌高校生徒送迎用ワゴン車購入
3.スポーツ・文化を育む地域づくりに関する事業
町民1人1スポーツを目標とした環境づくりや、芸術・文化活動の振興など、スポーツ・文化の振興に活用します。

【事業例】 
・スポーツ少年団活動助成(野球、サッカー、剣道、バレーボール等15団体への活動助成)
4.子どもを育てやすい環境づくりに関する事業
安心して子どもを育てることが出来る地域・環境づくりなど、子育て推進に係る各種事業に活用します。

【事業例】
・認定こども園遊具の購入
・こども発達相談センター教材・遊具の購入
・ふるさと給食事業(学校給食への地元産食材の活用)
・学校給食センターボイラー更新
5.みんなで支えあう福祉のまちづくりに関する事業
高齢者や障がい者など町民誰もが住み慣れた地域や家庭で安心して生活できる町を目指すために展開する各種福祉事業に活用します。
6.賑わいや活力を創りだすまちづくりに関する事業
農業や商工業など、町の基盤である各種産業の振興のために活用します。

【事業例】  
・酪農振興
・商品券発行事業助成(士幌町商工会によるプレミアム商品券発行事業への助成)
7.安全で安心できるまちづくりに関する事業
交通安全の推進や防犯・消費者対策など、子どもからお年寄りまでが安心して暮らせる町づくりのために活用します。

【事業例】  
・コミュニティバス運行事業
・定住雇用促進賃貸住宅建設事業

アクセス

自治体名
北海道 士幌町
所在地
080-1292 北海道河東郡士幌町字士幌225番地
TEL
01564-5-5212
受付時間

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