ふるさと納税 登録自治体

東北  

岩手県一関市
いちのせきし

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岩手県一関市のご紹介

◆市の紹介
 本市は、岩手県の南端に位置し、南は宮城県、西は秋田県と接しています。
 首都圏からは450キロメートルの距離で、東北地方のほぼ中央、盛岡市と仙台市の中間地点に位置しています。
 一関市の総面積は1,256.42k㎡であり、東西は約63km、南北は約46kmの広がりがあります。
 人口は118,015人(H30.8.1現在)で、人口、面積とも岩手県で2番目の規模となっています。

◆歴史・沿革
 本市の歴史は古く、平安時代には安倍氏、藤原氏が独自の文化を築き上げ、その後葛西氏、伊達氏、田村氏の治世下に置かれました。
 明治の近代化以降の地域の成り立ちは、廃藩置県によって、胆沢県、一関県、水沢県、磐井県と変遷し、明治9年に岩手県に編入されました。
 昭和の大合併によって合併前の8市町村となり、平成17年9月に1市4町2村が新設合併、平成23年9月に編入合併し現在に至っています。

◆自然
 本市は、四季折々に多彩な表情を示すめぐみ豊かな自然に包まれています。
 市の西側にある栗駒山の周囲には深い森が広がり、湯量豊富な須川温泉をはじめ多くの温泉に恵まれています。
 市の東側にある室根山をはじめ緩やかな丘陵地が広がる北上高地は穏やかな隆起準平原で、なだらかな高原には牧場が各所に開かれています。
 北上平野の南端部にあたる市の中央部には標高の低い平地が広がり、東北一の大河北上川が緩やかに流れています。
 北上川の支流、磐井川の中流域には渓谷美を誇る厳美渓、砂鉄川には石灰岩地帯を深く刻み込んだ猊鼻渓があり多くの観光客が訪れる名所となっています。

◆文化
 本市には、世界文化遺産「平泉」の関連遺産として世界遺産暫定リストに登載されている骨寺村荘園遺跡があるほか、平泉文化にゆかりのある遺跡などが各地に残されています。
 また、古くから受け継がれてきた南部神楽をはじめとする伝統芸能や行事が数多く息づいているとともに、国指定重要無形民俗文化財の室根神社祭のマツリバ行事、県内有数の規模を誇る川崎地域の花火大会、奇祭として知られる大東大原水かけ祭りや縄文の野焼きを再現した藤沢野焼祭など各地で行われる独特の祭りも豊富です。
 古くから冠婚葬祭や農作業の節目、季節の行事などの場面で、もちをついてふるまう「もち食文化」があります。

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寄附金の使い道

1 ふるさとの歴史と自然を大切にする事業
古くから地域と共に発展・伝承されてきた民族芸能の伝承を図るため、映像などの記録作成、保存、資料の活字化、研究者の寄贈資料整理を行います。
2 ふるさとの産業を元気にする事業
若者の地元就職と就業定着を支援するため、大学生等の事業所見学バスツアーや小学生お仕事探検隊を開催するほか、新入社員や企業の人材育成担当者等を対象としたセミナーを開催します。
3 ふるさとの子どもと高齢者の笑顔が輝く事業
次代を担う人材育成を図るため、中学生を対象にKEK(高エネルギー加速器研究機構)やJAXA(宇宙航空研究開発機構)などを見学する最先端科学技術の体験的な研修事業を行います。
4 ふるさとのスポーツと文化を育む事業
当市を拠点に国際大会や全国大会に出場し、活躍するトップアスリートを育成強化するため、強化試合等に要する経費を支援します。

◎一関市からオリンピアンが誕生しています。「平昌オリンピック、スノーボードビッグエア第4位:岩渕麗楽(いわぶち れいら) 一関市東山出身
5 その他市政の推進に資する事業
市政の推進に資する事業のうち、事業を選定して活用させていただきます。
《過去に活用した事業例「英語の森キャンプ事業」》
英語での生活や外国文化の体験をとおして英語力や国際的な感覚を身につけるとともに、集団生活をとおして責任感や自主自立の心を育て、一関市の未来への飛躍を実現する人材を育成します。
6 市長が1から5までの事業から指定します
指定がない場合は上記1から5までの事業の中から市長が指定させていただきます。

アクセス

自治体名
岩手県 一関市
所在地
021-8501 岩手県一関市竹山町7-2
TEL
0191-21-8194
受付時間
ふるさとの納税に関する問い合わせはこちら【平泉・一関DMO ふるさと納税チーム 0191-345-348】 

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