ふるさと納税 登録自治体
秋田県にかほ市
にかほし
秋田県にかほ市のご紹介
■海と山の恵みを、余すことなくお届けします。
にかほ市は秋田県の南西部に位置しており、南には鳥海山、西に日本海を臨みます。
鳥海山頂(標高:2,236m)と日本海までの直線距離はわずか16kmしかなく、海と山に抱かれた世界的にも珍しい地域です。
新鮮な海の幸や山の幸、それらの恵みを活かした様々なお礼の品・・・皆さまに、海と山の恵みを余すことなくお届けします。
■九十九島
九十九島は、鳥海山のふもとに点在する103あまりの島々が田園地帯に浮かんでいるように見える象潟独特の風景です。
その由来は、海に面した鳥海山にあります。山頂付近の地形を見ると、北に開いた馬蹄形の窪み(東鳥海馬蹄形カルデラ)があることがすぐわかります。これは、紀元前466年におきた山体崩壊の跡です。この巨大崩壊は、「象潟岩屑なだれ」と呼ばれ、白雪川に沿って一気に流下し象潟平野に達し、先端は日本海に突入しました。その時、山頂から滑り落ちてきた巨大岩塊の集積で「流れ山」と呼ばれる小山の集まりが、東西1km南北2kmにわたり海の中に浮かぶ入り江を形成しました。これが、象潟の原形「九十九島」です。さらに1804年、象潟大地震がおこり、約2m以上隆起して、干潟(陸地)になり現在の姿となりました。『国指定天然記念物』
■元滝伏流水
元滝伏流水は、鳥海山に染み込んだ水が長い歳月をかけ、幅約30mの岩肌一帯から一日5万トンもの水が湧き出している滝です。一年中枯れることのない水は、幾筋の線となって流れ落ちて、豊かな苔を育み、苔岩にはじけ飛んで美しいしずくの軌跡を描きます。『平成の名水百選』
■仁賀保高原
仁賀保高原は鳥海山の北麓に広がる標高約500mの丘陵地帯です。広々とした牧草地、その鮮やかな緑に点在する大小の湖沼、湿原そして四季折々に草花が咲きその中をたわむれるジャージー牛の姿は、牧歌的風景を満喫させてくれます。高原からは、眼下に広がる日本海、遠くに男鹿半島が望まれ、ふり返れば奥羽の山並みと秀麗鳥海山が目の前に見られ、360度のパノラマが楽しめます。
展望施設「ひばり荘」もあり、サイクリングロード、キャンプ場などもあり、仁賀保高原の魅力を満喫できます。
寄附金の使い道
- 1.ふるさとの豊かな自然環境や美しい景観を保全したい
- 例:鳥海国定公園、仁賀保高原、勢至公園、奈曽の白滝、象潟(九十九島)など
写真:緑風の情景(鳥海山・飛島ジオパーク(にかほエリア)フェイスブックでフォトコンテスト2017入賞作品)撮影者:ケーブル7
ジオサイト:冬師湿原
- 2.古くから伝わる伝統芸能や地域文化、史跡等を後世に残したい
- 例:山根館跡、由利海岸波除石垣、おくのほそ道三崎山旧街道、冬師番楽、金浦神楽、小滝のチョウクライロ舞など
写真:小滝チョウクライロ舞の様子(にかほ市象潟町小滝・重要無形民族文化財)
- 3.環境保全、環境浄化に努め、循環型社会を形成したい
- 例:ブナの植樹や市民が親しめる森づくり事業、里地、里山の緑をまもる活動支援事業、河川湖沼の水質保全と海岸美化事業、生ゴミ堆肥化、木質バイオマス、BDF導入支援事業など
写真:鳥海山にブナを植える会
- 4.ふるさとを担う子どもたちの教育環境を充実させたい
- 例:幼児教育の充実、読書環境の充実、多用な学習機会の提供など
- 5.その他活力のあるふるさと創造に向け、福祉、産業等を充実させたい
- 例:福祉、子育て支援、高齢者の生活支援、福祉サービスの充実、産業、農林漁業の推進、商店街の活性化、滞在型観光の推進、企業誘致の推進、雇用の拡大など
写真:にかほ市内工業地域
- 6.防災対策や東日本大震災に関する復興支援に使ってほしい
- 例:避難経路や避難所の整備、再生可能エネルギーの導入等、復興支援など
- 7.市長におまかせ
- 写真:涼(鳥海山・飛島ジオパーク(にかほエリア)フェイスブックでフォトコンテスト2017入賞作品)撮影者:takashi
ジオサイト:象潟町 元滝伏流水
アクセス
- 自治体名
- 秋田県 にかほ市
- 所在地
- 018-0192 秋田県にかほ市象潟町字浜ノ田1
- TEL
- 0184-43-7510
- 受付時間
- にかほ市役所まちづくり推進課(ふるさと納税担当課)8:30~17:15 (土曜日・日曜日・祝日及び12月29日~1月3日を除く)