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長野県岡谷市
おかやし

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長野県岡谷市のご紹介

岡谷市(おかやし)は長野県のほぼ中央に位置する諏訪湖の西岸に面し、北は塩嶺王城県立公園、東には八ヶ岳連峰、遠くには富士山を臨む、湖と四季を彩る山々に囲まれた風光明媚なまちです。
明治から昭和初期にかけて、日本の製糸業の中心地となり、生糸の輸出を通して近代日本の礎をつくりました。戦後は精密工業が発展し、現在は精密加工技術の集積地となり、ものづくりのまちとして発展を続けております。
観光では、満開に咲き誇る「横河川の桜」をはじめ、中部日本一と言われるつつじの名所「鶴峯公園」、出早公園のカタクリやもみじ、さらに毎年8月に開催される「岡谷太鼓まつり」では300人の揃い打ちによる大地を揺るがす豪快なステージが見られ、冬には諏訪湖に白鳥が舞い降り、四季折々の風情を体感できます。このような歴史、文化、観光など岡谷の魅力が市内には数多くあります。皆様のお越しを心よりお待ちしています。
~ものづくりのまち岡谷~
戦後は製糸業に代わり時計・カメラ等を中心とした精密工業が発展し「東洋のスイス」と呼ばれるようになりました。現在では精密加工技術をさらに応用した超微細加工技術の集積地として、医療をはじめ、航空・宇宙、環境など今後の成長が期待されている先進分野においても高い評価を受け、ものづくりのまちとして発展を続けております。
~シルクのまち岡谷~
明治から昭和初期にかけて、岡谷市は全国一の製糸業地に発展し、生産された生糸の多くは輸出され「シルク岡谷」の名を世界に轟かせ、国内産業の近代化に大きく貢献しました。
蚕糸博物館は当時の貴重な製糸機械類、史料等約3万点を収蔵・展示しているほか、併設されている宮坂製糸所では、昔ながらの繰糸法での糸とりを動態展示として見ることができる、世界に類のない博物館です。
~うなぎのまち岡谷~
古くから市民にうなぎが食され、消費量は全国トップクラスで、うなぎ屋や川魚のお店が数多くあり、こだわりのある岡谷独自の味と料理を創り出しています。また立春前にあたる1月最終の丑の日を「寒の土用丑の日」と定め、全国に発信しております。炭火で香ばしく焼かれた旬の寒うなぎをぜひ一度お召し上がりください。
~童画のまち岡谷~
岡谷市出身の芸術家「武井武雄」は、日本で初めて「童画」という言葉を使い、こどもたちの心に触れる絵を創造し続け、多くの作品を生み出しました。

寄附金の使い道

ふるさとまちづくり基金
 岡谷市では、自ら考え自ら行う地域づくりを進めるために「ふるさとまちづくり基金」を設け、特色あるまちづくりに取り組んできました。ふるさとまちづくり基金に積み立てられた皆様の善意による資金は、岡谷市の都市基盤整備や公共施設整備に広く活かされてきました。
 これまでの具体的な事業として、福祉の拠点施設となる総合福祉センター「諏訪湖ハイツ」の整備や岡谷市の伝統文化であり、300人の揃い打ちで有名な市民祭「岡谷太鼓祭」をはじめとした岡谷太鼓の普及、練習の中心施設である太鼓道場「鼓鳴館」の整備、各保育園や小中学校の整備、身近な生活道路や街路の整備などに使われています。

 今後は、市内に残るシルク岡谷隆盛の歴史を示す製糸業関連の遺構の保存やまちづくりへの活用をはじめ、スケートのまちづくり、太鼓のまちづくり、童画のまちづくり、バレーボールのまちづくりなど、岡谷市ならではの独自の輝くまちづくりに活用していきたいと考えています。
旧岡谷市役所庁舎保全基金
旧岡谷市役所庁舎は、昭和11年、平野村から岡谷市制に移行するにあたり、庁舎の必要性を感じた製糸家の尾澤福太郎が私財を投じ建設して、市に寄贈されました。
鉄筋コンクリート2階建、瓦葺でタイル張りの当時としてはモダンな建物で、日本の近代化を支えたシルク岡谷の歴史を有形で現在に伝えています。昭和初期の貴重な建造物として、平成17年に国登録有形文化財に登録され、平成19年には近代化産業遺産群に認定されています。
 この歴史ある建物を後世に受け継いで行くための、保全事業に活用していきます。

アクセス

自治体名
長野県 岡谷市
所在地
394-8510 長野県岡谷市幸町8番1号
TEL
0266-23-4811(内線1521~1524)
受付時間

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