ふるさと納税 登録自治体
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岐阜県本巣市
もとすし
岐阜県本巣市のご紹介
平成16年2月1日に4つの町村が1つになり、人口約3万4千人(令和元年現在)、面積374.65k㎡の本巣市が誕生しました。
当市は、樹齢1500年余の日本三大桜の一つ「淡墨桜」をはじめとする豊かな自然と多くの文化財に恵まれており、それは市の誇る宝です。
一方、「住みよさランキング2009年版」(東洋経済新報社)で全国総合1位になってから毎年上位に入るなど、自然と人が共生しているのがまちの特長です。
県都岐阜市に隣接し、名古屋市にも比較的近いところから、製造業などの企業立地に加え、都市近郊型の農業が盛んであり、柿の王様といわれる富有柿やイチゴは全国でも有数の産地を形成し、高い評価を得ています。セントポーリアやミニバラなどの花き栽培においても一大産地となっています。
その他にも、戦国時代の茶人・古田織部が残した茶道・織部流など、先人が培ってきたものが多く残っており、本巣市は「心ふれあうまち」として、形だけでなくその心も受け継いでいます。
寄附金の使い道
- (1) 安全・安心なまちづくり【環境保全、防災、防犯、公共交通】
- 清流・根尾川が南北に貫く本市は、北部地域には森林地帯、南部地域には田園地帯が広がり、豊かな自然環境に恵まれています。これらの自然環境を保全し、治山治水への取り組みを継続して推進します。
また、本市は、近隣都市への利便性も高く、全国的に見ても暮らしやすいまちとして注目されています。都市機能としての現在の利点を維持するとともに更なる充実を図っていくことが重要です。特に、南部地域と北部地域との生活環境が大きく異なっていることから、バランス良い発展を進めるとともに、各地域に適した対策を講じていきます。
- (2) 生きがいのあるまちづくり【福祉、医療】
- 誰にでもやさしい社会環境としてユニバーサルデザインの推進や互いに支えあう仕組みを構築することで、高齢者や障がい者が暮らしやすい地域社会づくりを進めます。
また、かかりつけの地域の医院と近隣の総合病院との連携構築、交通の利便性の確保など仕組みづくりを進め、安心して医療機関を利用できるまちづくりを進めます。
- (3) 地域の子どもをみんなで育てるまちづくり【子育て支援】
- 子どもは地域の宝であり、子育ては何よりも重要な将来への投資です。全国的に少子化が急速に進行し、国が次世代育成支援の枠組みの構築を推進する中、本市では積極的に少子化対策や子育て支援に取り組んできました。
子育て世代は社会での働き盛りであり、地域コミュニティでも大きな役割を期待されることから、包括的な支援を行い、地域で子どもを育てる環境づくりを推進していきます。
- (4) 資源を活かして活力を創造するまちづくり【産業、雇用】
- 本市では、農林業については後継者不足など将来への経営不安が大きく、経営基盤の強化とともに、新たな取り組みが求められます。
商工業については、大型化が進み、東海環状自動車道の開通に伴う企業進出など期待も大きなものがありますが、地域コミュニティにおける商業のあり方や、交流を活かした新産業の創出などに取り組み、新たに起業や就業の場の創出も図っていきます。
- (5) 学び合い育ち合い文化を伝えるまちづくり【教育、文化・スポーツ】
- 互いに学び合い、育ち合う学習や芸術・文化活動、スポーツなどは、豊かな地域社会を築いていく礎となるものです。
未来を担う子どもたちの教育環境づくりや世代を超えた教育・文化活動による地域での人材育成を通して、社会の豊かさを育んでいきます。
- (6) 市民と行政がともにつくる自律したまちづくり【市民協働】
- 合併後、市域は拡大し、市民のニーズも多様化しています。そうした中、職員は限られた財源において効率的で効果の高い市民サービスが求められています。
そのため、行政から市民へ広く情報を公開し、行政と市民とがそれぞれ自律し協働でまちづくりに取り組んでいくことが重要となっており、市民と行政がともに進めるまちづくりに取り組んでいきます。
- (7) 本巣市イベント応援【根尾川花火大会】
- 1994年に始まった根尾川花火大会は、毎年8月に根尾川河畔で本巣市と揖斐郡大野町との共催で開催され、約6,000発の花火が夏の夜空を色鮮やかに染め上げ、地域の夏の風物詩として親しまれておりますが、近年の経費高騰により、大会運営が大変厳しくなっています。
今後も継続して開催するため、お寄せいただいた寄附金は、根尾川花火大会の開催に活用させていただきます。
アクセス
- 自治体名
- 岐阜県 本巣市
- 所在地
- 501-1292 岐阜県本巣市文殊324番地
- TEL
- 0581-34-5024
- 受付時間
- 企画財政課 8時30分~17時15分