ふるさと納税で人気の返礼品・タラバガニについてご紹介!特徴やおすすめポイント、人気のタラバガニを紹介します!

現在では、ふるさと納税の返礼品にはいくつかの規制が設けられています。それにより、人気の返礼品も少し変わってきました。現在、3種の神器と呼ばれている特に人気の返礼品は、肉・カニ・米の3種類と言われています。次点で、お得感が高いビールが人気です。今回は、3種の神器の一つ・カニの中でも、特に人気なタラバガニの返礼品について紹介します。カニの中でもタラバガニが人気になる理由や特徴、実際に人気のあるタラバガニの返礼品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

1.タラバガニの返礼品のおすすめポイント

まずは、タラバガニの返礼品をおすすめするポイントから説明します。

【カニ系統の返礼品は人気がある】

ふるさと納税の返礼品の中でも、高級海産物は全体的に人気が高いです。ウニ・ホタテ・イクラなどといった品物も人気がありますが、特に高い人気を誇るのがカニになっています。カニは日本人が大好きな食材ですし、高級感がとてもあって、もらったら嬉しくなる品物ですよね。


カニは身の味もうま味が強くて美味しいですし、殻ごと使ったカニ鍋の後の雑炊なども最高のお味です。カニみそも大人気ですし、全体的に日本酒との相性がいいので、お酒好きにはたまりません。<カニにもズワイガニ・毛ガニ・花咲ガニなどと様々な種類がありますが、返礼品ではタラバガニが特に人気の品物となっています。種類もたくさんあって色々選べますし、どれにするのか選ぶだけで楽しくなってきてしまいます。

【タラバガニが人気の理由】

返礼品のカニの中でも特にタラバガニが人気になるのには理由があります。その理由の一つが、生ではなくボイルされた物が冷凍で送られてくるケースが多いため、ある程度日持ちするということです。ふるさと納税の返礼品は1㎏くらいで送られてくる物が多いので、家族の人数によっては結構な量になってしまいます。すぐに食べきるのは難しい量ですよね。でも、ボイルされているタラバガニならすぐに食べきれなくてもある程度は日持ちしますので、急いで食べなくても大丈夫です。そこがタラバガニの人気に繋がっています。


二つ目の理由は、タラバガニは他のカニと比べて足が大きくて食べ応えがあることです。毛ガニや花咲ガニなどは小ぶりなものが多く、タラバガニの足のように口いっぱいに頬張るようにして食べるのは難しいです。この食べ応えは他のカニでは味わえない美味しさなので、タラバガニが人気になるのも理解できます。


三つ目の理由は、料理に使いやすいことです。返礼品には、タラバガニを丸ごとボイルした物が多く用意されているので、カニ鍋やカニすき、焼きガニ、さらにはほぐしてカニクリームコロッケを作るなどと様々な料理が作れます。料理好きにはたまらないですね。


殻をむく手間が面倒だという方のために、すでに殻をむいてあってすぐに食べられるようになっている棒肉タイプの返礼品もあるので、そちらもおすすめです。殻をむくのも美味しさの一つだと考えるならば殻付きの足を、手軽さを取るならば棒肉タイプを選ぶといいでしょう。どちらにしても美味しいのは間違いありません。缶詰やフレークといった加工品を用意している自治体もあるので、自分が欲しい形の商品が選べます。使い道を考えて品物の携帯を選べるのは嬉しいですね。

2.タラバガニの返礼品の特徴

次は、返礼品のタラバガニの特徴について説明します。

【返礼品の相場】

ふるさと納税の返礼品のタラバガニの相場は、20.000円から30.000円の寄付金の納付に対して1㎏くらいの返礼品のタラバガニが届くことが多いようです。タラバガニ自体が高級食材なので、結構高めの金額に設定されています。

主食になる米やうどん、ソバなどはもっとずっと安い寄付金で同じ量が届きますし、ブランド肉などと比べてもさらに高いと言えるでしょう。金額から考えるとボリュームが足りないように思えてしまいますが、品質は素晴らしいのでコストパフォーマンス的にはむしろ高い位です。


考えてみてください。有名産地のタラバガニを1㎏の量で食べるとしたら、高級料理店で50.000円から100.000円の値段がついてるのが普通です。産地で食べるのならもう少し安く食べられるかもしれませんが、現地までの旅費を計算すると大差ないでしょう。そうやって考えると、返礼品のタラバガニは十分にお得だと言えます。

【タラバガニの特産地】

タラバガニの特産地として有名なのはやはり北海道です。北海道各地の自治体が返礼品にタラバガニを用意しています。加工品ならば、大阪や茨城に工場があるのでそちらの自治体でも返礼品として用意していますが、やはりタラバガニ自体は北海道産の方が人気があります。


タラバガニを返礼品に欲しいと思ったのなら、北海道の自治体を中心に探すといいでしょう。カニに限らず、高級海産物は全体的に北海道に集中しています。地方物産展などでも北海道は常に一番人気ですし、北海道ブランドはとても強力なアピール力を持っています。もらって嬉しいこと間違いなしですね。

3.返礼品からおすすめのタラバガニを紹介

最後に、具体的におすすめなタラバガニの返礼品と自治体を紹介します。

【ボイルタラバガニ折足約400g・北海道興部町 寄付金6.000円】

まずは、北海道興部町(おこっぺちょう)の返礼品、「ボイルタラバガニ折足約400g」を紹介します。折足というのは、製造時に出るいわゆる「訳アリ品」の類なのですが、その分お安い寄付金で手に入ります。そこが人気の理由です。お試しに選ぶのにはちょうどいい寄付金額と分量なので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

【1肩1㎏のボイルタラバガニ足 北海道根室市 寄付金30.000円】

次は北海道根室市の返礼品の「1肩1㎏のボイルタラバガニ足」を紹介します。寄付金は30.000円と、タラバガニの返礼品としては相場通りの品物です。タラバガニらしい大きめの足なので、カニ鍋や焼きガニにしたり天ぷらにしたり、サラダに使うなどするのには最適な品物です。

【超特大・極太5Lサイズ本タラバガニボイル脚1㎏ 北海道稚内市 寄付金40.000円】

北海道稚内市からは、「超特大・極太5Lサイズ本タラバガニボイル脚1㎏」をご紹介します。特大・極太な脚がそのまま届きますので、食べ応えに関しては最高クラスでしょう。品質の素晴らしさも間違いありません。寄付金額の設定は相場より少しお高めなのですが、それだけの価値がある逸品です。

【タラバガニグラタン 北海道紋別市 寄付金10.000円】

北海道紋別市からは、タラバガニグラタンをご紹介。タラバガニの身とチーズをたっぷりと使った贅沢な一品です。寄付金額も10.000円と少しお安くなっています。レンジで温めてそのまま食べられるので、調理の手間がかからない便利さがウリです。

【紋別三大ガニ缶詰セット 北海道紋別市 寄付金10.000円】

同じく北海道紋別市から、「紋別三大ガニ缶詰セット」をご紹介します。紋別名産のタラバガニ・毛ガニ・ズワイガニの三大カニが手軽に缶詰で楽しめます。加工品なので、寄付金額も高くはありません。分量的には少し物足りないかもしれませんが、手軽に楽しめて食べ比べができるのが魅力です。

まとめ

今回は、3種の神器の一つ・カニの中でも、特に人気なタラバガニの返礼品について紹介しました。

カニの返礼品のなかでもタラバガニはお得感やボリューム感に優れた人気の返礼品です。興味をお持ちになったのなら、ぜひ北海道各地の自治体の返礼品を探してみてはいかがでしょうか。

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