ふるさと納税 登録自治体
東北
福島県南相馬市
みなみそうまし
福島県南相馬市のご紹介
南相馬市は、平成18年1月1日、旧小高町、旧鹿島町、旧原町市の1市2町が合併して誕生しました。南相馬市の位置は、福島県浜通りの北部で太平洋に面し、面積は398.58平方kmです。東京からの距離は292kmで、いわき市と宮城県仙台市のほぼ中間にあります。
毎年7月の最終土曜日から月曜日の3日間、一千有余年の歴史を経て、今なおいきづく伝統の祭り「相馬野馬追」が開催されます。相馬氏の祖といわれている平将門が下総国(千葉県北西部)に野馬を放ち、敵兵に見立てて軍事訓練を行ったのが始まりと伝えられ、甲冑に身を固めた500余騎の騎馬武者が腰に太刀、背に旗指物をつけて疾走する豪華絢爛で勇壮な戦国絵巻を繰り広げます。
南相馬市は、東日本大震災により多くの尊い命を失い、さらに東京電力福島第一原子力発電所事故による未曾有の災害を経験しましたが、現在では、生活インフラの整備も着々と進み、災害公営住宅の入居が開始され、居住制限区域及び避難指示解除準備区域の避難指示が平成28年7月に解除となり復興が目に見えて進んできている状況です。
寄附金の使い道
- 令和4年福島県沖地震支援
- 福島県南相馬市では、3月16日午後11時36分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3、最大震度6強の「令和4年福島県沖地震」により、被害が発生しました。
この度の被害を受け、ふるさと納税を通じた災害支援のご寄附の受付を開始させていただきます。
頂戴いたしました災害支援寄附金は、復旧事業や今後の防災対策に使わせて頂きます。
皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
- 新型コロナウイルス対策支援
- 全国的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、南相馬市においても、新型コロナウイルス感染症の感染者が確認され、市民生活や事業者に大きな影響が出ています。
南相馬市では、これまで感染拡大防止や市民生活及び事業者への支援を実施しました。今後に備えた感染症防止策や事業所継続に取り組むため、皆様からの支援を募ります。
東日本大震災と原発事故を乗り越え、新型コロナウイルス感染症に立ち向かう市民を応援してください。
- 1. 相馬野馬追に関する事業
- 甲冑に身を固めた500余騎の騎馬武者が腰に太刀、背に旗指物をつけて疾走する豪華絢爛で勇壮な戦国絵巻「相馬野馬追(そうまのまおい)」。
一千有余年の歴史を誇る伝統の祭りを後世まで引き継いでいきます。
- 2. 子どもの教育など次世代育成に関する事業
- 幼児教育を含めた教育の質を高め、子どもたちがのびのびと成長できる環境を整備します。
- 3. 東日本大震災からの復興・復旧に関する事業
- 多世代による地域内外の交流拡大や地域活性化、にぎわい創出、地域コミュニティの再構築など、地域の復興・再生に取り組みます。
- 4. 協働のまちづくりに関する事業
- 復興に協力したいNPOや市民活動団体の活動を支援することによって、市民との協働のまちづくりを推進し、復興をさらに加速させます。
- 5. 協働のまちづくりに関する事業(あすびと福島)
- 【一般社団法人あすびと福島】
あすびと福島は、2013年4月から、南相馬ソーラー・アグリパークを舞台に小中学校の総合学習と連携し、本物の太陽光発電所の巡視点検、太陽光パネルの方角や傾きを自分たちで変えながら太陽光と発電量を研究する体験、自分の力と水の力を比べる水力発電の体験など、自ら考え行動する力を伸ばす再エネ体験学習スクールを実施しています。
今回、「週末に実施する小中学生を対象とした再エネ体験学習スクール」に皆様からのふるさと納税を活用させていただきます。
アクセス
- 自治体名
- 福島県 南相馬市
- 所在地
- 975-8686 福島県南相馬市原町区本町2丁目27番地
- TEL
- 0244-24-5411
- 受付時間
- コミュニティ推進課 市民活動支援係 ふるさと納税担当 ※平日 9:00~17:00(土日・祝日・年末年始を除く)