社会貢献・寄付・SDGs視点のふるさと納税

ふるさと納税は、地域の子育て支援・高齢者福祉・障害者支援など社会的に貢献する事業に対して寄付や、自分の思いや関心に沿った目的に対しての寄付、SDGsの目標に関連する地域の課題に対しての寄付など、自治体が取り組んでいる事業に支援を行うことができます。

ふるさと納税なびの取り組み

寄付にあなたの想いをのせる

私たち「ふるさと納税なび」は、ふるさと納税にまだまだ大きな可能性があると考えています。ふるさと納税の大きな意義のひとつに、納税者が税金の使い道を意識し、生まれ故郷はもちろんのこと、お世話になった地域や、これから応援したい地域の力になれるということがあります。
それは、地域が抱える社会課題の解決や地域の未来づくりに、自らの意思をもって参加・貢献をすることができるということです。高齢者が生き生きと暮らし、安心して子育てができ、障害者が生きがいをもって働ける地域をつくる、災害や危機に強いまちづくりをする、文化財や伝統文化を継承する、再生エネルギー利用を促進し脱炭素社会を実現する等々。

さらにいえば、こうした地域が抱える社会課題は、そのまま私たちの国、ひいては世界の抱える課題であることも少なくありません。より大きな視点でみれば、SDGsの目標である、健康と福祉、住み続けられるまちづくり、持続可能な消費と生産といった側面に貢献する手段のひとつともいえるのです。

ある意味で、ふるさと納税はクラウドファンディング的な一面をもっているともいえるのかもしれません。地域に関心を寄せ、寄附金にあなたの想いをのせる。その寄付が地域を、国を、世界を変える一助となる。ふるさと納税なびは、そんなふるさと納税のあり方をスタンダードにしていきたいと考えています。

地域振興への貢献

ふるさと納税は、地方自治体がさまざまなプロジェクトや事業を実施するための資金を得る手段として活用されます。これにより、地域の活性化や観光産業の振興、農林水産業の支援などが行われ、地域経済の発展が促進されます。

社会的課題への取り組み

地方自治体は、ふるさと納税を通じて地域内の社会的課題に対処するためのプロジェクトを実施することがあります。例えば、高齢化に伴う地域づくりの改善や、子供たちの教育環境の充実などが含まれます。寄付者は、自身が支援したい社会的な目標に向けて寄付を行うことができます。

地域資源の活用

地域は、独自の特産品や文化、風景などを持っています。ふるさと納税は、これらの地域資源を活用し、地域の魅力を発信する手段としても活用されます。これにより、地域の認知度向上や地域資源の保護・活性化が図られます。

透明性と参加感

多くの自治体は、ふるさと納税に関する情報を公開し、寄付の使途や効果を報告します。これにより、寄付者はどのようなプロジェクトや活動に自身の寄付が使われているかを把握しやすくなり、透明性が確保されます。また、寄付者は自分の支援が地域に影響を与えていることを実感し、参加感を持つことができます。

SDGsへの寄与

地域振興や社会課題の解決は、しばしば持続可能な開発目標(SDGs)と連動しています。ふるさと納税を通じて行われる取り組みが、地域や社会全体のSDGs達成に寄与する可能性があります。例えば、地域資源の持続的な利用や、地域内の教育や健康の向上が、特定のSDGsと合致することがあります。

デカボスコアとこれからの返礼品

デカボスコア

「デカボ スコア」は、環境に配慮した工夫によって変化する排出CO2相当量をBefore/Afterで算出する指標です。日本では2030年までに温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すとして、デカボスコアでは、従来の素材や手法で作られた製品や商品のCO2eを比較して、生活者が商品やサービスを選択するときの1つの指標として、可視化されます。詳しくはこちら

地域のプロジェクト一例

北海道の大自然を満喫する8つのイベントを開催し、弟子屈の魅力を世界中の人々に伝えたい!
北海道の東部に位置する弟子屈町(てしかがちょう)は、阿寒摩周国立公園の56%を占め、世界有数の透明度を誇る摩周湖、周囲の峠などから一望できる屈斜路湖、噴火口が間近に望める硫黄山などを有する自然豊かな農業と観光の町です。温泉も非常に豊富で、川湯温泉は『源泉100%かけ流し宣言』をしており良質な温泉が楽しめます。
廃墟となった町を救いたい!地元の子供たちの笑顔を守っていきたい!
弟子屈町(てしかがちょう)は、北海道の東部にあって釧路川の最上流部に位置し、阿寒摩周国立公園の56%を占め、世界有数の透明度を誇る「摩周湖」、周囲の峠から一望できる「屈斜路湖」、噴気口が間近に望める「硫黄山」などを有する自然豊かな農業と観光の町です。町内各地に点在する温泉も非常に豊富で、川湯温泉は「源泉100%かけ流し宣言」をしており良質な温泉が楽しめます。
~泉佐野を美味しいお酒が楽しめるまちに!~ヤッホーブルーイング泉佐野誘致プロジェクト
本市には、大正十年(1921年)創業の酒造メーカー「北庄司酒造」が約100年、脈々と営業を続けてきていますが、昨年、2021年には新たな地ビールメーカー「泉佐野ブルーイング」が新規開業し、飲みやすさを追求した世界へ飛び立つクラフトビール「KIX BEER(キックスビール)」の製造販売を開始しております。
~インバウンド復活の兆し!賑わいを再び!~インバウンド活性化プロジェクト
近頃は街を出歩いたり、観光地に行ったりすると、コロナ禍でほとんど見かけることがなかった外国人観光客の姿を多く目にするようになりました。実際、日本政府観光局(JNTO)が4月19日発表した2023年3月の訪日外国人の人数は181万人と、前年同月の30倍近くに急増。コロナ前である2019年3月(276万人)と比べても7割弱の水準まで回復しており、世界と日本を結ぶ「空の玄関口・関西空港」を擁する泉佐野市にもようやく賑わいが戻り始めました。

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