ふるさと納税の返礼品を旅行券で受け取るメリットとは？注意点などもあわせて解説します！

「納税」という言葉がついているふるさと納税。

実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。

一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。

ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

上記のように総務省のホームページに明記されています。

ふるさと納税をおこなわない場合には、自分の住んでいる地域に税金を納めることになりますが、ふるさと納税をおこなうと、自分の住んでいる地域とは別の自分が選んだ地域に寄付することができ、寄附金のうち2,000円を超える部分について所得税や住民税の控除が受けられます。

さらに、寄附金の30％以内の返礼品を受け取ることもできるお得な制度です。

納税先は、必ずしも自分が生まれた故郷でなければならないということはなく、応援したい自治体やゆかりのある地など、それぞれに選択してかまいません。

また、寄附金に関しては、自分が使い道を指定することができ、中には災害の復興支援に寄付することなどもできます。

ふるさと納税により、寄付先の地域発展の一端を担うという意識を持つことができます。

控除額は、収入に応じて上限が決まっており、上限を超えてしまうと自己負担額が2,000円以上になってしまうので、注意が必要です。

必ず、ふるさと納税をおこなう前に、上限額がいくらかを各ふるさと納税サイトにあるシュミレーターなどを使って確認してからおこなうようにしましょう。

簡単シュミレーターでは、「給与収入」と「家族構成」の2項目を入力するだけで、ふるさと納税額の目安を知ることができます。

しっかりと詳細まで知りたいという場合には、「給与所得額」「社会保険料等の金額」「生命保険料の控除額、地震保険料の控除額等に関しては任意での入力」「家族所法」「住宅ローン」「医療費」に関する情報を入力すれば、より詳しい情報を得ることができます。

事前に詳細を把握しておくことで、上限額まで安心して寄付を続けることができます。

なお、所得税及び住民税の控除は、手続きが必要となります。

続いては、具体的に方法について解説していきましょう。

ふるさと納税をおこなったあとに、所得税と住民税の控除を受けるには、「確定申告」か「ワンストップ特例制度」をおこなう必要があります。

確定申告

年に一度税務署に、確定申告をおこなう際に、寄附金受領証明書を提出します。寄付をした翌年の3月15日までが、申請の期限となっています。

確定申告の場合は、寄付先の自治体数に限度がなく、複数の自治体に寄付することができます。

ワンストップ特例制度

寄付するたびに各自治体宛てに、申請書および本人証明書類を提出します。書類は、寄付金の受領書とともに送付されてくるので、特に取り寄せが面倒であったりすることがありません。

寄付した翌年の1月10日までに提出する必要があります。

ワンストップ特例制度の場合、1年間の寄付先は5自治体までと限定されています。

ただし、同一自治体に複数回寄付しても1自治体とカウントされるので、あくまでも5回までではなく、5自治体までなので、正しく把握しておきましょう。

ふるさと納税には、さまざまな返礼品が用意されています。

種類は本当に豊富にあり、肉、魚介類、米・パン、果物、野菜、卵といったその地域の特産物を扱う自治体が非常に多いです。

特産物を返礼品として扱うことで、地域のPRにもなりますし、そのおいしさを理解してもらうことでよりその地域の魅力を感じてもらうきっかけとなるからです。

また、酒、・アルコール、お茶・飲料、お菓子・スイーツ、雑貨・日用品、加工食品などその地域の名物なども取り扱っています。

さらには、旅行券の取り扱いもあります。

実は旅行券は還元率が高く、換金率も高いため、ふるさと納税の返礼品の中でも人気が高いジャンルとなっています。

というのも、2019年6月から、返礼品の調達額は3割以下とするという規制が設けられましたが、旅行券に関しては実質還元率60％を超える利用券もあるほど、お得なものも用意されています。

ふるさと納税の返礼品を利用して、いつもよりもワンランク上のホテルを選んだり、その土地のおいしいものを食べたり、さまざまな楽しみ方ができます。

また、ふるさと納税では様々な形でその地域の魅力に触れることが可能ですが、その中でも旅行券には、その地域の魅力を体感できるという大きなメリットがあります。

地域の観光名所や温泉、グルメ、特産品などをその土地でしっかりと感じることができます。

ふるさと納税で行く旅行プランの中には、地域の魅力をふんだんに盛り込んだ特別なアクティビティが含まれたものなどもあるので、そういったものを選ぶとさらに楽しみが広がります。

人気の旅行券はすぐになくなってしまうため、希望の方はできるだけ早く申し込みをすることをおすすめします。

高い還元率で旅行券が提供できる理由

先述の通り、旅行券に関しては実質還元率55％の利用券もあり、非常にお得な返礼品が受け取れます。その仕組みは、旅行券の場合、市場に出回っている販売価格よりも自治体が安く調達できるというケースがあるからです。

それにより、消費者目線で見た時の還元率が3割を超えるよりお得な金券返礼品が存在するという仕組みです。

ふるさと納税返礼品の「金券」と「旅行券」とは

金券とは、感謝券や利用券、ギフトカードなどと呼ばれているもので、指定の地域で宿泊や飲食、お土産品の購入やアクティビティなど好きなものや好きなことを選んで利用することのできる券となっています。利用の自由度が高い分、とても便利ではありますが、還元率は3割以下のケースが多いというところがデメリットです。

一方、旅行券とは、宿泊券、ペアチケット、体験チケットなどと呼ばれているもので、コースや体験内容があらかじめ決まっているというものです。

内容はある程度決まったものではありますが、還元率が3割を超える返礼品もあり、よりお得に利用できるというのがメリットです。

続いては、ふるさと納税の返礼品として受け取った旅行券はどのように利用することができるのかについて解説していきます。 

返礼品として旅行券は、各自治体にあるホテルや旅館に宿泊したり、食事やアクティビティを楽しむ際に、現金の代わりに利用して支払うことができます。

券は、紙で発行される場合と、メールで電子クーポンとして届く場合があります。

自治体によって異なりますので、寄付の段階で把握しておきましょう。

旅行券を受け取った後は、寄付をした自治体の対象の宿泊施設の予約をおこないます。

旅行券で最も気を付けるべき点は、有効期限です。予約対象期間及び利用期間が自治体や申し込みサイトによってそれぞれに設けられているため、必ず事前に確認のうえ寄付をおこなうようにします。

土日や繁忙期などは、自分が行きたい日程が確保しづらいということも予想されます。あらかじめ、希望宿泊施設の空き状況を確認したり、目星をつけたうえで寄付すると、スムーズに宿泊予約がしやすいでしょう。

続いては、数ある返礼品の旅行券の中でもぜひおすすめしたい商品をご紹介していきます。
「カニづくしコース × 宿泊 セットプラン」 名湯の癒しと豪華北海道ディナーを満喫 ひがし北海道 弟子屈町 川湯温泉 旅行券 宿泊券 旅行チケット【1泊2日×1名分】です。
https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/10000276/
こちらのプランは180,000円の寄付金でもらうことのできる返礼品です。

弟子屈町は、北海道の東側に位置し、周辺を阿寒摩周国立公園の自然に囲まれ、屈斜路湖や摩周湖、温泉源となっている硫黄山など多くの自然に囲まれた地域です。

女満別空港から車で50分、釧路空港から車で90分のアクセスとなっています。

トレッキング、カヌー、フィッシング、バードウォッチングなど自然を楽しむアクティビティも豊富にあり、自然を体感することのできるメニューも豊富です。

また、硫黄山の麓にあることで、名湯名高い源泉かけ流し温泉も多数あり、人気の温泉地となっています。

季節ごとに自然が見せる表情が変わるのも魅力であるため、どの季節に行ってもそれぞれの良さを味わうことができます。

返礼品の内容は、温泉付き旅館「お宿欣喜湯 別邸 忍冬」朝食付き宿泊券 1泊2日×1名分および、宿泊先でのカニづくしディナーコース 1食×1名分となっています。

当旅館は、贅沢な田舎体験を体感できるというコンセプトのもとで、居心地よくゆったりと流れる時間を贅沢に味わうことができます。

強炭酸の硫黄泉である温泉で、しっかりとあたたまり、和風ツインのモダンな客室でゆっくりとくつろぐことができるのが魅力です。

食事は、北海道ならではの新鮮な蟹のおいしさを存分に味わっていただけるプランとなっています。

予約は、当ホームページから返礼品の申し込みをおこないます。

そうすると、1か月以内にツアーチケットが郵送で届きます。

チケット記載のQRコードを読み取って希望の日程をWebにて選択します。

予約後は、担当コンシェルジュよりツアーの日程や詳細の連絡が来ます。

なお、当返礼品は、1名分となっているため、複数人での利用の場合には、人数分を申し込む必要がありますので、ご注意ください。

また、利用期限は1年間となっておりますので、使いそびれのないようにご注意願います。

続いては、ふるさと納税の返礼品として旅行券を選ぶ際に、気を付けたいポイントについてご紹介していきましょう。

１，還元率をチェック

還元率がより高い旅行券であれば、いつもに比べてワンランクアップの旅を楽しむこともできます。

もちろん自分が行きたいところ、やりたいこととのマッチングを測ることが前提ではありますが、もし条件に合ったもので還元率が高いものがあれば、ぜひ手に入れたいところです。

２，納税サイト選び

ふるさと納税をおこなう際に、どのサイトからおこなうかによって使い勝手は大きく変わってきます。

サイトごとにどのような特典があるのかをご紹介していきましょう。

①登録数

サイトによって登録されている自治体の数にはばらつきがあります。

既に返礼品を決定していて、その返礼品がある場合であれば問題ありませんが、さまざまな選択肢の中から選びたいという場合であれば、より登録数の多いサイトを選ぶと選択の幅が広がります。

②ポイントが貯まる

サイトによって返礼品を申し込むとポイントが貯まる場合があります。

ポイントは、楽天ポイント、Amazonポイント、マイルなどさまざまです。

ふだんの買い物で利用しているポイントが貯まれば、より使い勝手が良くお得感が増します。

③支払い方法の確認

クレジットカード決済のほか、コンビニ決済、PayPay、ｄ払い、楽天ペイなどの決済サービスの利用などサイトによって利用できる支払い方法はさまざまです。

支払方法次第で、ポイントが貯まってさらにお得に利用できるというメリットもあるので、こちらも申し込みの前に確認しておきたいポイントです。

④キャンペーンを実施

サイトによって、また時期によって開催はさまざまですが、キャンペーンが実施され期間限定でポイント還元率が上がったり、返礼品以外にお得な特典が付与されるという場合もあります。

よりお得に利用するのであれば、日ごろからこまめにサイトをチェックしてキャンペーン情報を調べておくことをおすすめします。

３，旅行券か金券かを選択

より高い還元率で、ワンランク上の旅を楽しみたいという方には、旅行券がおすすめです。

宿泊先や食事、アクティビティなどすでにある程度の内容は固定となっており、その内容に沿って旅を進めていく形になります。

一方で、旅行の内容を自分で選び自由度の高い旅を楽しみたいという方であれば、感謝券などの金券がおすすめです。

旅行券と比べると、還元率が低くなることが多いですが、例えば宿泊は自分で手配して食事とアクティビティに利用するなど、自分好みの使い方ができるのが魅力です。

自分がどのようにして旅を組み立てていきたいか次第で、選ぶプランも変わってくるでしょう。

次に、季節ごとにおすすめしたい行先をランキングでご紹介していきます。

まずは、春におすすめのランキングです。

木々が芽吹き、穏やかに時が流れる春の季節を存分に味わうことができるプランがたくさんあります。

https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/10000953/当プランは、80,000円の寄付金でもらえる返礼品です。旅行券と言えば、大半がレジャー目的で利用するものですが、こちらはテレワークのスペース利用券がセットとなっている何とも珍しく、斬新なプランとなっています。弟子屈町内のテレワークスペースの利用券は、10：00～17：00までの間、デスク・電源・Wi-Fi・コーヒーサービスが付きます。リモート会議などにもご利用頂けます。滞在期間中の2回分のチケットとなっており、しっかりと仕事を進めることができます。もちろん、仕事をした後の癒しも充実しており、「屈斜路湖畔・川湯地域の温泉付き旅館・ホテル・ペンションいずれかの宿泊券」「宿泊施設での朝食・ディナー」がセットとなっているので、仕事で疲れた体を休めてリフレッシュすることができます。さらに、屈斜路湖畔・川湯地域で堪能できるアウトドア体験チケットがついており、

１，「屈斜路湖を源流として始まる雄大な釧路川の旅を満喫するカヌーツアー」

２，「穏やかな屈斜路湖の湖面で大自然と一体になるSUPツアー」

３，「森と湖と火山を巡り、圧倒的スケールのロケーションを堪能するトレッキングツアー」

のいずれかから選択が可能です。

しっかりとメリハリの利いたプランであり、1泊2日の旅が非常に充実すること間違いなしです。

忙しい毎日をお過ごしの方に、ぜひおすすめしたいプランです。

寄附金80,000円と、他の旅行券に比べると比較的リーズナブルな金額ではありますが、十分に楽しめる内容となっています。

利用期間は1年間です。

https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/10000284/

当プランは、700,000円の寄付金の返礼プランとなっています。

「弟子屈町内の温泉付き宿泊施設（旅館・ホテル・ペンション）の宿泊券 2食付き 7泊8日×1名分」「弟子屈町内のランチ券 7回×1名分」「弟子屈町内で堪能できるアウトドア体験チケット 1回×1名分」がセットとなっています。

宿泊先や、食事場所は手配してくれるため、自分で予約したり選択する手間がかかりません。

アウトドア体験に関しては、

１，「屈斜路湖を源流として始まる雄大な釧路川の旅を満喫するカヌーツアー」

２，「穏やかな屈斜路湖の湖面で大自然と一体になるSUPツアー」

３，「森と湖と火山を巡り、圧倒的スケールのロケーションを堪能するトレッキングツアー」の3つから選択可能で、専門ガイドのもとで大自然を満喫することができます。

日々の喧騒や疲れから逃れ、7日間という長い時間、北海道の自然を満喫することのできる当プランは、なかなか他では味わうことのできない、特別な内容となっていると言えるでしょう。

利用期間は1年間で、オールシーズン利用可能ではありますが、草木が芽吹き始める春の時期に利用するのがおすすめです。

宿泊と食事に関しては手配してくれるので問題ありませんが、時間が存分にあるため、その他自分がやりたいことや見たいところなどは、あらかじめピックアップしておくと、より充実した時間を過ごすことができるでしょう。

https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/10000501/

当プランは、300,000円の寄付金でもらえる返礼品です。

「現在一番おすすめできる返礼品の旅行券」では、180,000円の寄付金でもらえる、当プランと同内容の返礼品をご紹介しましたが、こちらのプランではペア2名で旅を楽しむことができます。

プランの詳細は、「温泉付き旅館「お宿欣喜湯 別邸 忍冬」朝食付きペア宿泊券 1泊2日「宿泊先でのカニづくしディナーコース 1食×2名分」です。

夫婦や家族、友人など、気の合う人と一緒に、極上の時間をぜひ味わってください。

続いては、夏におすすめの旅行券のご紹介です。

特に厳しい真夏の時期には、避暑地を訪れ、心地良い時間を過ごしたいものです。

そういった思いを叶えてくれるプランをご紹介していきましょう。

https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/10000247/

当プランは150,000円の寄付金の返礼プランとなっています。

利用期間は2023年5月20日～9月20日と少しずつ暖かさが増してくる時期から、夏真っ盛りの時期となっており、心地よい暑さが魅力の道東の夏を満喫することができます。

１， 屈斜路湖畔キャンプ場での手ぶら北海道プレミアムBBQ 2名分

→ 設営・食材及び飲料配達・撤収までを含みます。BBQ内容は、定価で1万円×2名分でセッティングさせて頂きます。えび・ホタテ・ホッケなどの魚介やジンギスカン、北海道産ポーク・ソーセージ、北海道産野菜などを組み合わせた食材セットのほか、アルコール、ソフトドリンクがつきます。

２，屈斜路湖畔・川湯地域の宿泊（温泉付き旅館もしくはホテル）朝食付きプラン 1泊2日×2名分

→ 手配された屈斜路湖畔・川湯地域における温泉付き旅館もしくはホテルに宿泊となります。

プランは以上となっていますが、BBQ会場は屈斜路湖の湖畔となっているため、SUPやカヌー、釣りなどのアクティビティを楽しむことも可能です。

自然を最大限に満喫できる屋外BBQは、設営等すべてをお任せすることができるので、どなたでも気軽に利用することができます。

あた、食材はすべて北海道の一級品でそろえられているので、思う存分北海道のおいしさを堪能することができます。

BBQで汗をかいた後は、弟子屈町に多数ある名湯で疲れを癒すというまさに至れり尽くせりの内容となっています。

https://item.rakuten.co.jp/f014001-kutchan/57460903/

こちらは、800,000円の寄付金の返礼プランとなっています。

かなり寄付金額としては高額のプランとなっていますが、こちらのプランは基本的に、4名で2泊の利用となっているので、そう考えるととんでもなく高い金額というわけではないと言えるでしょう。

内容は、「ニセコ倶知安町内のコンドミニアム宿泊券／2泊3日×最大4名宿泊」「コンドミニアム施設内で楽しめる北海道プレミアムBBQ／1回×4名分／食材配達・設営・片付けまで当社スタッフにて対応」「ニセコ倶知安町のサマーアクティビティ／1回×4名分」です。

家族や友人と一緒に北海道ニセコの夏を堪能できる内容となっています。

コンドミニアムは、「THE PAVILIONS – AWAYUKI」「TAHOE LODGE」のいずれかとなっていますが、万が一予約ができなかった場合には、ニセコ倶知安町内の宿泊施設への宿泊となります。

またアクティビティは、ラフティング・ツリートレッキング・Eバイクツアー・SUPツアー・ホーストレッキングなど豊富な種類が用意されており、お好みのものを選択することができます。

ラグジュアリーなコンドミニアムで味わう、北海道ならではの贅沢な食材でのBBQは、この上ない贅沢なものでしょう。

尚、片付け等はすべてスタッフが対応する、至れり尽くせりの内容となっています。

北海道を知り尽くしたコンシェルジュによる旅の提案であるため、ワンランク上の北海道の楽しみかたで満喫することができるでしょう。

https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/1000009022/

こちらのプランは300,000円の寄付金でもらえる返礼品です。

プラン内容は、「鶴雅オーベルジュSoRa」朝夕食付きペア宿泊券 1泊2日×2名分および、屈斜路湖エリアでのアクティビティツアー 1回×2名分です。

オーベルジュとは、ゆとりと贅沢さを存分に味わうことのできる、宿泊施設付きのレストランのことです。

レストランでは、北海道の大自然で育まれた新鮮で質の高い食材を使った料理を堪能することができます。

ゆっくりと時が流れる空間で、日々の疲れを癒し、明日からの活力につなげることができるでしょう。

アクティビティでは、

１，「屈斜路湖を源流として始まる雄大な釧路川の旅を満喫するカヌーツアー」

２，「穏やかな屈斜路湖の湖面で大自然と一体になるSUPクルージング」

３，「森と湖と火山を巡り、圧倒的スケールのロケーションを堪能するトレッキングツアー」

４，「新緑や紅葉の季節に最高の自然を全身で体感できるEバイクツアー」

と選択肢が豊富に用意されているため、自分好みのものをチョイスできます。北海道の雄大な自然をぜひ味わってください。

利用期間は2023年7月から8月と非常に限定されています。特に土日などは混雑することが予想されますので、希望される方は早めの日程確保をおすすめします。

続いては、秋におすすめのプランのご紹介です。

夏の暑さが落ち着き、木々の色めきや少しずつ変わっていく空気感の中で、贅沢な時間を過ごすことができる季節におすすめのプランです。

https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/10000281/

こちらのプランは350,000円の寄付金でもらえる返礼品です。

最大の目玉は弟子屈町内の秘境を巡るアドベンチャーツアーです。

１，「ひがし北海道の最深部へ　専門ガイド共に道なき道を歩む1Day アクティビティ」

２，「水上から「森と湖と火山」を旅するSUPロングクルージングツアー」

３，「ひがし北海道に佇む2つの美しいカルデラ湖を旅し、神秘の自然と出会うネイチャーウォークツアー」

のいずれかから選択でき、どれもこの地域でしか味わえない広大な自然の神秘を味わうことができます。

秘境めぐりという、なかなか自分一人では考えつかないような内容のプランであり、ふるさと納税の返礼品ならではの体験をすることができるおすすめのプランです。

当プランは、オールシーズン利用可能ではありますが、4～6時間の野外活動と運動を含むことから、夏の暑さが落ち着き、過ごしやすい秋の時期に、特におすすめです。

プラン内容は、その他に「弟子屈町内の温泉付き宿泊施設（旅館・ホテル・ペンションいずれか）の宿泊券 朝食付き 1泊2日×2名分（1室2名）」がセットとなっています。

なお、当プランは土日祝限定のプランとなっておりますので、あらかじめスケジュール調整をしたうえで申し込むようにしましょう。

https://item.rakuten.co.jp/f016659-teshikaga/10000269/

当プランは240,000円の寄付金でもらえる返礼品です。

大自然に囲まれた弟子屈町で、

１，「屈斜路湖を源流として始まる雄大な釧路川の旅を満喫するカヌーツアー」

２，「穏やかな屈斜路湖の湖面で大自然と一体になるSUPツアー」

３，「森と湖と火山を巡り、圧倒的スケールのロケーションを堪能するトレッキングツアー」

のいずれかのアウトドア体験ができます。夏の暑さが落ち着き、過ごしやすい時期である秋は、アウトドアにピッタリの時期です。

ぜひ、雄大な景観の美しさを体感してみてください。

その他、「弟子屈町内の温泉付き旅館・ホテル・ペンションいずれかの宿泊 2食付き 1泊2日×2名分（1室2名）」「弟子屈町内の飲食店でのランチ 1回×2名分」がセットとなっています。

弟子屈町の近隣地域の様々な豊かな食材 – 海鮮・和牛・豚肉・ジビエ・有機野菜・温泉熱を使った栽培したフルーツなどが集まり、魅力的で奥行きの深い北海道ガストロノミーが堪能できます。

あらかじめ、好みや希望をヒアリングしたうえで食事がセレクトされるため、自分好みの内容で味わうことができます。

なお、当プランは平日限定となっておりますので、予めご確認ください。

利用期間は1年間です。

https://item.rakuten.co.jp/f014001-kutchan/57460897/当プランは150,000円の寄付金でもらえる返礼品です。

利用期間は6月1日から10月20日と限定されているので、あらかじめ利用日の目星をつけておくことをおすすめします。

日帰り旅行券で、ラフティングツアー／最大7名まで／ボート貸切プランとなっています。あくまでも、ラフティングツアーのみであるため、宿泊や食事の手配は自分で別におこなうか、もしくは別の返礼品とセットで利用するというのもおすすめです。大自然をダイナミックに感じることのできる、ラフティングは最高のアクティビティ体験です。

北海道の大自然をぜひ体感してください。尚、入金確認後は約2週間から1か月でのお届けとなるため、ある程度時間に余裕をもって申し込むようにしましょう。

最後は冬におすすめの旅行先です。

スキーやスノーボードといったウインタースポーツをするのにおすすめの地域の旅行券がおすすめです。寄付金額によって幅広い旅行内容が用意されています。

https://item.rakuten.co.jp/f014001-kutchan/57461086/

当返礼品は、寄付金100,000円でもらうことができます。

ニセコは、日本屈指のスケールと世界からも多くの人が集まるウィンターリゾートです。

アンヌプリという標高1308メートルの大きな山があり、4つのゲレンデが連なっている地形は、日本のベストスノーリゾートとして4年連続最優秀賞を受賞した実績があります。

ぜひ、冬のシーズンに訪れたい旅先です。

当返礼品の特徴は、1泊2食で、指定の宿泊施設のみで利用するといった縛りがなく、30,000円分を、北国トラベルの旅行Webカタログからお好きなご旅行プランを後から選んでお申し込み頂けるカタログ形式の旅行クーポン券となっているというところです。

具体的には、ニセコヒラフエリア、ニセコ樺山エリア、ニセコHANAZONOエリアのいずれかの宿泊施設への宿泊、ニセコエリアの飲食店での利用、スノーボード プライベートインストラクターガイド・スキー プライベートインストラクターガイド・バックカントリーツアー・スノー CATツアーなどの体験サービスからお好きなものを選択できます。

自由度が高いので、自分好みにカスタマイズできるところがおすすめのポイントです。寄付金も100,000円なので、比較的手が届きやすい価格帯となっています。

なお、クーポンの有効期限は発行日から1年間となっています。

https://item.rakuten.co.jp/f154610-yuzawa/5316883/二位は新潟県湯沢町で利用できる返礼品90,000円分です。寄付金は300,000円となっています。

湯沢町はエリア内に12か所ものスキー場が点在し、積雪が多く多くのスキーヤーに愛される冬にぜひ訪れたい場所です。各スキー場はそれぞれに個性があり、スキーレベルやスキー場の雰囲気などで好みの場所を選ぶことが可能です。

東京駅から新幹線で90分、また車を利用の場合もスキー場がインターから近いため首都圏からのアクセスに便利なところも魅力の一つとなっています。

当返礼品は、湯沢町内での宿泊、観光施設などをWebカタログから選ぶことのできる旅行クーポン券です。流れとしては、宿泊施設や観光施設などを選択したのちに北国トラベルから旅行プランの提案が受けられるというものです。

確定した旅行プランの代金から、クーポン券90,000円分を割引するという仕組みになります。90,000円ということで、複数人で利用したり、数日間滞在したりと、使い方の自由度がぐっと上がるクーポンです。

ひとつ注意点としては、現地で利用できるクーポンではなく、あくまでもWebカタログ内の商品を選択して利用するクーポンですので、その点をお間違えの無いようにしてください。

ウインタースポーツを楽しみ、冷えた体を温泉で温めておいしい食事に舌鼓を打つという贅沢なプランは、冬の湯沢だからこそ味わえるものではないでしょうか？

ぜひこの時期にしか味わえない湯沢町の魅力を存分に体感していただきたいと思います。

なお、クーポンの有効期限は発行日から1年間となっています。

https://item.rakuten.co.jp/f014001-kutchan/57460339/

こちらは1,000,000円の寄付金での返礼プランであり、商品名にあるように、まさにラグジュアリーステイを満喫できる内容となっています。

当プランは、「綾ニセコ宿泊券／2名様×3泊分／ルームタイプ：スタジオ（47平米） ／朝食付き」「蟹鮨加藤ディナー券／2名様×3泊分／料理長お任せディナーコース」「リフト券／2名様×3日分」と、2名で3日間を満喫できる内容となっています。

羊蹄山を一望できる最高の客室と、北海道のこだわりの食材を厳選した高級懐石・お寿司とワインで楽しむ最高の食事という究極の贅沢を楽しむことができます。

リフト券は、ニセコ東急 グラン・ヒラフ スキー場で利用することが可能です。

なお、利用可能期間は1月11日から3月31日と限定されており、まさにニセコの冬を満喫するプランだといっても過言ではありません。

利用期間は最大1年間で、利用可能期間がわずか2か月強となっていることから、計画的に旅行時期を決めておく必要があります。

世界屈指のパウダースノーを堪能し、羊蹄山の一望できる最高の客室と、北海道の贅沢な食材を味わうことのできる当プランは、まさに究極の贅沢を体験することができます。

１，有効期限の確認

最も大切なのが有効期限です。

有効期限は申し込みサイトや自治体によって1年、2年、5年と変わってきますので、必ず事前に確認のうえ申し込むようにしましょう。

また、ある程度期限が長いからと言ってしばらくそのまま放置しておくと、どうしても忘れがちになってしまいますので、ある程度行く時期のめどをつけたうえで返礼品の申し込みをおこなっておくと、期限ぎりぎりにバタつくこともなく、安心です。

特に、利用期間や日程が限定されているプランで、有効期限が短い場合には要注意です。

 自分が希望する日程を確保できないこともあり得ますので、希望日程を幅広く確保することのできない人であれば、ある程度有効期限が長い旅行券を選択することで、予約を確保しやすくなります。

２，申し込みから利用までに時間がかかる場合も

返礼品を申し込んだ後、すぐに利用できるというものもあれば、申し込み完了から長いものだと1か月程度かかって返礼品が送付されるという場合もあります。

今すぐ旅行に行きたい！と思って申し込みをしても、すぐに出かけるということはむずかしいため、申し込みプランを決めたら、希望日程は少し先で目星をつけておく必要があります。

事前に返礼品郵送までに要する期間を確認しておくことと、特に年末など多くの人が寄付をおこなう時期となると、いつも以上に時間がかかる場合があるため、あらかじめ自分が利用したい期間までの余裕をもって申し込むことをおすすめします。

３，宿泊可能の確認

旅行券の中には、宿泊除外日を設定している場合や、宿泊可能期間を設定している場合があります。

必ず申し込み前に対象期間や除外期間を確認したうえで、自分が旅行したい時期と重なるかどうかを確認しておきましょう。

また、繁忙期の休日など、混む時期であれば、自分が希望する日程を確保できないということもあり得ます。

希望日程を複数用意しておくなど、ある程度柔軟に対応できるようにしておくことが必要です。

４，旅行券の持参

通常の旅行であれば、電話やインターネットで申し込みをおこなえば、当日に持参するものなどは特にありませんが、ふるさと納税返礼品の旅行券は、必ず持参する必要があります。

当日忘れてしまうと、サービスを受けられなくなってしまうため、確実に忘れずに持っていくようにしましょう。

５，利用は本人以外でも可能か

宿泊や予約の際には本人確認をする場合が多いため、基本的には寄付した本人ありきでの宿泊が前提となります。

もし、本人が同行せずに旅行券を利用するという場合には、あらかじめ寄付前に自治体に問い合わせて可能かどうかの確認をしておくと良いでしょう。

以上、ふるさと納税の返礼品の一つである旅行券についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

ここで改めて返礼品を旅行券で受け取る場合のメリット・デメリットについてまとめてみましょう。

１，高い還元率

現在は、返礼品の還元率は30％までと決まっていますが、旅行券の場合は仕入れ値の関係で還元率60％を超えるものもあり、非常にお得な商品もそろっています。

良いものをお得にゲットしたいという人におすすめです。

２，手配等の手間が省ける

多くの旅行券では、宿泊先や食事場所、アクティビティ体験など内容がすでに決まっているか、いくつかの選択肢から選ぶというパターンになります。

1から自分で旅行プランを考える手間がなく、また手配等に関しても事業者側がおこなってくれるため、非常に楽に進めることができます。

３，特別な体験ができる

今回ご紹介した旅行プランの中にもある通り、7泊8日のステイ、旅行先でのテレワーク、秘境めぐりなど、通常の旅行会社が提案する旅行プランにはなかなかなさそうな内容のものが多数用意されています。

いつもとは違う、特別な体験を楽しむことができます。

１，寄付金額が高い

今回ご紹介したものを見てもわかるように、旅行券の場合宿泊人数や日数にもよりますが、寄付金額がほかの返礼品と比較して高いものが多くなっています。

旅行券を優先させて返礼品として選ぶのか、食材や日用品などその他の返礼品を優先させて選ぶのか、自分の寄付金額の上限と相談しながら、選択していく必要があります。

逆に、これまで全額納税できなくてなんだか損をした気分だったという方であれば、より高額なプランに申し込み、ワンランク上の旅を楽しむこともできます。

２，利用期間等が限られている

まず、利用期限に関しては、申し込みサイトによって長さに違いはあるものの、いずれの場合も必ず利用期限があります。特に期限が短いものは、あらかじめ利用する日程を検討しておく必要があります。

また、プランによっては、利用できる期間が数か月と非常に限られているものもあります。

こういったプランの場合、特に土日などは混雑することが考えられますので、早目の申し込みが必要となります。

デメリットに関しては、あらかじめ把握をしておきさえすれば、クリアできる内容となっております。

一つ目の、寄付金額の上限は、返礼品に何を選択するかに関わらず、ふるさと納税をおこなう前に必ず把握しておく必要があるものです。

二つ目の、利用期限に関しては、基本的に旅行券の場合は、期限が設けられているため、その前提で申し込みを進めていけばよいでしょう。

それ以上に、メリットやここでしか体験できない魅力がたくさん詰まったふるさと納税の返礼品である旅行券、ぜひ自分の訪れたい場所、体験したいことをピックアップしてお気に入りのプランを見つけてみてください。